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留学してみたい・留学してみたかった国ランキング=日本トレンドリサーチ&インターナショナルアドミッションズセンター調べ=
陣内 祐太シンガポール日系クリニック 整形外科医師
研修医を修了して整形外科に入局する前に、1年間ニューヨークに語学留学しました。その時は目的なくただ喋れる様になりたいだけだったので、今ならアメリカの医師国家試験やMBAなど目標を設定しておけば良かったと思っています。
大学院時代には2年間スウェーデンに臨床留学をしました。個人的な意見ですが、仕事や大学などで期間が決まっている場合は英語圏にするべきだと感じました。他言語を習得するためのリソースを本業に集中させるべきだと感じだからです。もちろんその国に行く目的がある場合はその限りではありませんが。(僕の先輩もサッカードクターを学ぶためにイタリアに留学しました)
この経験をふまえ、3カ国目の海外挑戦の場としてシンガポールを今回選びました。英語圏であること、家族がいるため治安が担保されていること、多民族国家でありながらアジア人が窮屈なく生活できることに重点を置き選んだ結果、満足しています。
留学や移住の参考にしてください。
大学のサークル、何選ぶ? 運動系、文化系、…自分に合った活動をする先輩の体験談
陣内 祐太シンガポール日系クリニック 整形外科医師
医学部に限っていえば、”医学部部活”という独立した”部活”が存在します。が、全学のように推薦枠があったりセレクションがあったりのような一定の縛りはなく、基本的に医学部生であれば誰でも入れるサークルのようなものです。
独立しているのはおそらく6年生であること、単科大学が多く存在するからでしょうか。
医学部部活限定の大会も開かれており、学生時代から他の大学の生徒とコミュニケーションをとる場として重宝されています。
また5年生から始まる病院実習や実際働き出してからは先輩や上司から部活なに?という会話は頻繁に行われ、それがきっかけで仲良くしてもらいそのまま入局する、という流れもよくある光景です。
入りたい専門科の教授と同じ部活だと可愛がられやすい、という噂も。
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陣内 祐太シンガポール日系クリニック 整形外科医師
整形外科•スポーツ医として、陸上競技によるケガは日常的に診る疾患です。
アキレス腱周囲炎、シンスプリント、脛骨(すね)疲労骨折、足指、足底の障害など様々ですが、使いすぎ(overuse)や負荷の増大(overload)で起こります。足に合う靴の選択、下腿三頭筋(ふくらはぎ)の柔軟性、足底筋肉のトレーニングなどして予防しましょう。
靴の選び方としては、①ヒールカップがしっかりしている、②縦アーチ(土踏まず)、横アーチ(母趾球から小趾球の間)があるインソール③靴の反りが足指の付け根の曲がり位置と一致している、などを指標にすると良いと言われています。
【ガチ検証】怠惰な私が「ランニング習慣化」に挑む
陣内 祐太シンガポール日系クリニック 整形外科医師
整形外科•スポーツ医の立場として、運動習慣を身につけることは内科疾患はもちろんのこと変形性関節症や骨粗鬆症の予防にも重要です。
BMI25以上で変形性膝関節症のリスクが高まりますので、適正体重の維持は重要です。しかし、体重を数キロ落とすだけで大腿四頭筋(太ももの前の筋肉/膝のサポートの役割を持ちます)が7%程度減少するという報告もあるので、食事のみによる減量はお勧めしません。
ただしランニングによる膝の衝撃は着地時に体重の3倍程度かかっていますので、膝を痛めている方はウォーキングやサイクリングなど、膝に負担のかかりにくい運動に切り替えましょう。
マスク着用 きょうから個人の判断に ルール緩和
陣内 祐太シンガポール日系クリニック 整形外科医師
シンガポールでは現時点で病院など一部のみマスク着用義務となっています。
そのほかでは体感で30%の人がマスクをしている印象です。
以前は公共交通機関でもマスクが義務化されていました。
今回の着用解除は、通知から開始までが1週間ほどとそのスピード感に驚かされました。
その是非は別として、個人的には日本ではそもそもはじめからマスク着用は個人の判断ではなかったか?と疑問があります。
それならいっそのことシンガポールのように政府がコントロールしある程度白黒はっきりさせた方が対策しやすいように思いますし、混乱も招きにくいと思います。特に今回のように前例のない出来事の場合、一個人で判断して動くのには限界があります。出口(有病率XX%でマスクOFF、など)をしっかり示した上で制度を運用する必要があると感じています。
アップルウオッチで血糖値測定へ、技術開発が飛躍的進展-関係者
陣内 祐太シンガポール日系クリニック 整形外科医師
整形外科分野でアップルウォッチを活用できないかと考えてみました。骨密度の測定です。
現在骨密度は腰椎と大腿骨(股関節)で測定する事が骨粗鬆症ガイドラインで推奨されています。ただし様々な理由で同部位での撮影が困難な方は橈骨遠位端での測定も代替案として認められています。
橈骨遠位端とはいわゆる手首の骨で、これがアップルウォッチ(というか時計)をつける場所とほぼ同じ場所に位置しています。
骨密度測定はレントゲンの様な方式で取るため専用の設備が必要でもちろんそのままではアップルウォッチに転用できませんが、血糖値での針刺しが必要無くなったように例えば超音波などでの計測ができるようになれば、実用化が一歩進むかもしれません。
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