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森永「小枝」50年も激戦をくぐり抜けてきた秘訣
東洋経済オンライン
松永 邦裕松永製菓株式会社 代表取締役社長
小枝も、もう半世紀続いてるんですね。 やっぱり長く続く商品というのは、美味しいのはもちろんのこと、コンセプトがオリジナリティに溢れ、他に替えの利かないものですね。そうでなければ、とっくにライバル商品に食われています。不二家の「カントリーマウム」、グリコの「ポッキー」、ロッテの「チョコパイ」など、やはり長く続いている商品って、味はもちろんですが、食感、見た目、ネーミングなど、メーカーのこだわりが詰まっています。 実際、新商品の開発段階においては、「水分値」や「練り具合」、「油分量」など、1グラム単位の非常に細かい調整をしているわけですが、その過程は消費者が知ることは決してなく、最終的には、単純に「美味しい」「普通」「美味しくない」のいづれかの評価しか下されません。 ところが、不思議なことに、「労力」って味に出るんですね。つまり、大した労力をかけてない商品は「それなりの味」になり、多大な労力をかけた商品は「どこか惹きつけられる味」になります。そして、「また食べたい」と思わせられれば、その商品は生き残っていきます。 もちろん、一概に全て売れるほど世の中甘くはないですが、どうせなら「どこにも負けない商品を作ろう」という気概を持って開発に当たらなければ、ロングセラー商品なんて絶対に生まれません。それだけは確かです。 手前味噌ですが、弊社も半世紀続く商品を持っています。やはり他の商品に比べて作る労力はかかりますが、そこに一切妥協せずに来たからこそ今があると思っています。「また食べたい」と思ってもらえる限り、今後も妥協せず同じ味を提供したいと思います。
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企業文化は戦略に勝るか
日本経済新聞
松永 邦裕松永製菓株式会社 代表取締役社長
まあ、どちらも重要ですが、強いて言えば「企業文化」が先でしょうか。 文化というより、自分は組織においては何よりも「冷静さ」が大事だと思っています。もちろんマイナス志向はいけませんが、かといって体育会系みたいにテンションで乗り切るのもいただけません。「冷静さ」は熱いテンションに勝ります。 いい戦略を実行しても失敗する時はあります。場合によっては、赤字になることもあるでしょう。そうでなくても、経営の現場においては日々様々な問題が起きます。そんな時には、落ち込んで空気を悪くするでもなく、無理矢理ポジティブに持っていこうとするわけでもなく、冷静に解決策や次の手を考えられる組織が最も強いと思います。そして、安定した業績を上げられれば自然とメンタルも豊かになって組織内の心理的安全性も保たれていき、いわゆる「いい会社」になっていく。 こういう話では「経営理念の浸透こそ全て!」っていう人もいるでしょうが、実際はこんなもんじゃないでしょうか。経営理念などの哲学は「正しくあるべき」という倫理観の醸成においては重要ですが、PDCAを繰り返して成果を上げるという局面においては正直あまり関係ないと思います。
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脱「どんぶり勘定」の農業経営 有名菓子店に選ばれた満天星いちご
ツギノジダイ
松永 邦裕松永製菓株式会社 代表取締役社長
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