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【お年玉企画】一年の抱負を「書き初め」して新年を始めよう
林 正憲代ゼミ教育総合研究所 主幹研究員
「明」
「教育で、明るく」。教育が、混沌としている。あちこちに光もある。かつてなかったような、ユニークな取組が進んでいる。校種問わず、ワクワクするドラマがある。尖った人材が立ち上がり、巻き込んでいる。喜ばしいアライアンスが生まれている。しかしながら、重たい課題が多すぎる。アイディアも正解もあるのに、社会の腰が重い。人口減少問題と同じように、解決・転換に時間がかかりそうだ。教育を明るくしたい。だが、教育そのものではなく、生きることが目的だ。よりよく生き、よりよい私たちの社会を創ること。楽しくなければ人生ではない。ゆえに「教育で、明るく」。教育のただ中で、教育を通して、明るい生き方をする。それが抱負です。
【30万人】10年で2.6倍、増え続ける不登校には科学が必要だ
林 正憲代ゼミ教育総合研究所 主幹研究員
どうして、この記事が掲載されるのか、わかりません。ここで示されるデータとは異なっているにせよ、現状認識や原因分析に多くの人が努力してきました。対策についても、すでに様々な手が打たれています。別室登校、フリースクール、学びの多様化学校(不登校特例校)、不登校支援センター、校内教育支援センター、メタバース等の活用。そして、学校の制度、仕組み、文化自体を変える必要があると多くの人が指摘しています。では、どのような学校教育を、どのような段階を経てつくっていくか。その問いが喫緊のものになっているのが、まさに今です。もはや「考えています」では済まない。文科省なども「個別最適化と協働的な学びの一体化」というスローガンを掲げ、ビジョンを示しています。具体的に何を決定し、行動していくのか。それが現在地です。
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