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【真相】脳科学が示す「紙vs.Kindle」論争の答え
NewsPicks編集部
Takaeda Kazunori
どの辺に納得するか、人によって変わりそうな記事ですので、思いっきり私見を述べます。 コロナ禍が直前に子どもが生まれ、ステイホームで出歩かない日々と寝かしつけの後の時間が出来ました。たまたまkindleで読書を始めましたところ、3年間で65冊くらい行きました。他にも紙の本も、Audible(オーディオブックサービス)も、併用して80冊以上に触れました。 子どもへの紙の本での読み聞かせを含めると、もっと行きますね。 ここから先は個人的な体験の感想ですが、kindleの良さは線が引けること。そしてその線を引いた箇所がPCのブラウザ上で表示出来ることでした。 私が体験するに、紙とkindleでは頭に残りやすさは、余り変わらない気がしました。それに私はこの期間、kindleの読書で新しい概念や知識を相当量獲得できました。 結局kindleも紙の本も読んだ後、消費で終わるのか、知識化出来るのかは、ジャンルや人それぞれなんだと思います。 (個人的意見としては、読書とひとくくりにせず、物語と専門書などは分けて考えた方がいいのかもしれないと考えます) だたAudibleはその後気になった箇所を探すのが大変で、結局kindleで同じ本を買って、線を引いてしまいます。 紙の本のつらい所は、途中で興味が失せてくると、結構苦痛になってくるところだと思います。
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【深掘り】現代人の悩みに寄り添う「仏教」の教え
NewsPicks編集部
Takaeda Kazunori
私も一応僧侶ですが、よほどのことがないと龍源師とは関わることのない宗派ではあります。 龍源師のプロフィールの中に「ミャンマーの仏教儀礼を研究」とありますが、この辺が大事なのかもしれません。わかりやすい語り口や、諸法無我を諸法無我というワードを使わず解かりやすく語るなど、いい話をされるなと思います。 私が思うに、現在の日本でかつ日本の仏教では、あまり実社会的に即した感じが無かったりします。私も色々仏教関連の書物を読みましたが、日本の仏教は言葉も色々難しいです。日本ではなく、スリランカ・ミャンマー・ベトナムなどの仏教の語り口は、とてもわかり易いです。なおかつアメリカに渡ったそっち側の仏教は、年月を経て実社会で役に立つ内容にアップデートされたり、メソッドとして仏教からスピンアウトしています。 本文で出てきた「メタ認知」もマインドフルネスで出てきます。(そのマインドフルネスも仏教から取り出されたメソッドに由来しています)マインドフルネスやコンパッション、NVCなどアメリカで注視される対自己・対人スキルは、仏教に関わりがあったり、由来するものがあります。 私個人としても、日本の仏教も皆さまの実生活に役に立つような形を目指していければとは思っています。この記事で龍源師の事を知り、色々と学んでみたくなりました。
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「収支をオープンにしたくない」現金主義貫くお寺についにキャッシュレスの波"坊主丸儲け"の自浄作用なるか
PRESIDENT Online
Takaeda Kazunori
>キャッシュレス化が遅れている最大の理由は、収支がオープンになってしまうことを寺院側が嫌厭しているからである。だが、時代の流れには抗えない。 お布施は寄附という扱いであり、寄附のキャッシュレス化に対応していないのは、サービス事業者側です。寺院が嫌悪して導入しないのではありません。 ほとんどのスマートフォンのバーコード決済や電子決済サービスは、宗教法人への寄附に利用できません。 ちなみに本文にある正宣寺のHPによれば、送金アプリpringも2024年2月29日サービス終了と書いてあります。 それ以降は正宣寺も平等寺も、クレジットカードを使ったオンライン決済が出来るというだけです。とくに平等寺の場合はオンラインの法要申し込みに使えるという事のようです。すなわち実際にお寺やご自宅で行うご法事がキャッシュレス決済の対象かは明記されていません。その辺り調査し、混同が無いような記事にしてほしかったかと思います。 >大阪・御堂筋にある真宗大谷派の中核寺院、難波別院では、山門とホテルとを一体化する事業が話題になっている これは宗派内外で話題になっております。別院という地域のハブである寺院において、その宗派の大阪の末寺のご住職から「御本尊を見下ろすような形はどうなんだ」というような声もあります。本来別院等の維持には各末寺から集められた浄財(元は各末寺の御門徒さんからのお布施)が投じられているのに、昔からその浄財で維持されてきた物を、完全に収益に振る方向といえます。 しかもそれで各末寺の負担が減らず、宗派の収益のみが上がっていく構図になっております。 対して浄教寺の事例は、単体で維持できなくなってしまったお寺を、本来の目的である教化(教えやお寺を知ってもらう)を蔑ろにせず、維持するための一つの答えだと思います。檀家さんの負担をゼロにするという、檀家さんというステークホルダーへ新しい形態の恩恵を還元しているところにあります。一度一緒したことがありますが、この辺は三井不動産系は上手いと思います。
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