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【最前線】拡大中のペット産業は、人間社会をも変えるのか
大久保 泰介株式会社PETOKOTO 代表取締役
PETOKOTOで代表をしております、大久保です。この度は、素敵な記事で紹介いただき、ありがとうございました。
縄文時代の頃から、ペットは家族同然の存在だったと思います。
時を経て、科学の発展や、テクノロジーの発展を通して、さらにペットと暮らす距離感が近くなりました。ある意味、ペットの家族化2.0と言えるかもしれません。
一方で、法律ではモノとして解釈される場面も多く、まだまだペットが家族として社会に受け入れられているかと言えば課題も多くあります。そして産業全体も小さな命をサポートすることの責任をより一層考える必要があります。
ミッションである、ペットを家族として愛せる世界を目指すため、これからも努力を重ねてまいります。
私たちの想いがストレートに伝わる動画が、今回の賞品の背景でもあるIVS LAUNCHPADでの優勝です。良ければご覧いただけますと幸いです。
https://youtu.be/-rhT0IMCTOo
“口座残高10円”からの逆転劇、「ペット向け事業は成功しない」という定説を変えた起業家の信念
大久保 泰介株式会社PETOKOTO 代表取締役
紹介いただきましたPETOKOTOの大久保です。私たちのミッションは「ペットを家族として愛せる世界へ」。
PETOKOTOの行動ルールの一つに、「輪の外も想像しよう」という言葉があります。
私自身が起業する3年前までペットが苦手だったからこそ、ペットの存在が家族として社会に受け入れられるためには、好きな方も苦手な方も配慮された空間が大事だと考えています。どちらが強くても成り立ちません。
ペットと家族として暮らす方々の支えとなり、幸せに寄り添うことに貢献しつつ、多くの方々や企業の理解や協力をいただき、あるべき社会を目指していきたいと思います。
まだ子犬子猫の会社ではありますが、これからも応援いただけますと幸いです。
日本初「ペット新幹線」が運行へ 愛犬とともに軽井沢1泊2日、お値段ひとり6万7000円から
大久保 泰介株式会社PETOKOTO 代表取締役
日本初、未来への小さくも、大きな第一歩が始まります。PETOKOTOは、JR東日本グループ、西武ホールディングス、パナソニックと連携し、日本初のペット専用車両且つ軽井沢へのペットツーリズムツアーを実施します。
ペットが家族同然の存在となる中、愛犬との旅も変わっています。10年前、旅行に行く際はペットホテルに預けて人だけが移動することが一般的でしたが、星野リゾートなどペットと泊まれる宿の増加に伴い、旅ナカでの犬と行けるカフェや遊べる場所も増え、ペットツーリズムが成長しています。
一方で、愛犬との旅行にはまだまだ課題があります。PETOKOTOがお客さまに聞いた「愛犬との旅行意識調査」では、コロナ後の愛犬との旅行意欲が75%と高い一方で、移動手段は自家用車が85%と、他の公共交通機関は使わない=使いづらい課題があります。
これらの移動手段がよりペットフレンドリーになれば、社会にとっても、経済にとっても、大きなインパクトがあります。
今回、JR東日本の関係各所に本当にご尽力いただき、日本初でペット専用車両の実証実験を行うことができる運びとなりました。
残念ながら今回は、犬用のケージサイズに入るワンちゃんのみ参加となります。大型犬の飼い主の皆様は、やっぱり無理なのか、と思われたかもしれません。ごめんなさい。
ただ、小さな一歩かもしれませんが、未来への大きな一歩であることは間違いありません。
最後に、今回の取り組みで一番重要視したことがあります。
それば、ペットを愛する人以上に、苦手な人に配慮した運用を目指すこと。意志を表示すること。
PETOKOTOの行動指針であるルールの一つに、「輪の外も想像しよう」という大切な言葉があります。
僕自身がもともとは犬や猫が苦手であったように、ペットを家族として愛せる世界をつくるには、好きな方のことも、苦手な方のことも考え、全ての命を尊重し許容する社会が必要だとPETOKOTOは考えます。
「犬と新幹線に乗れる!やったー!」
がつくりたい世界ではありません。
動物アレルギーの方や、苦手な方にも配慮できるよう、弊社取締役副社長 兼 獣医師の佐藤が監修のもと、パナソニックさまとも連携し、配慮された取り組みを検証します。また、専用車両は貸切のため、他の方がその後に乗車することはないよう、配慮しています。
【トレンド】ペットフードにも「D2C」の波が来た
大久保 泰介株式会社PETOKOTO 代表取締役
泉さんに素敵な記事にして紹介いただきました。
海外では「Pet Humanization」と呼ばれ、ペットが私たち人間同然の存在として家族の一員になっています。家族だからこそ、健康管理をしたい、美容ケアをしたい、そして美味しい新鮮で安心な食事をあげたい。この需要の増加からIoTやデータ活用などのペットテック分野が成長しています。
PETOKOTO FOODSは、僕自身が愛犬のコルクにドライフードを食べさせていて良いのか、自分なら食べたくない、だからフレッシュなフードを作ろうと思い、始めました。これからも家族クオリティの愛に溢れたプラットフォームを作り、犬猫が苦手から大好きになった自分だからこそ、中立的な視点でミッションである「人が動物と共に生きる社会」をつくっていきたいと思います。
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