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結局、「Web3」とは何なのか? ブームの3つの背景と、理想と現実
Fujimoto Kenji株式会社Ginco 広報・渉外・調査
有料記事なので要約して紹介します。
Web3というキーワード自体が、語義的に「現在のWeb(Web2.0)にはアップデートすべきところがある」という主張を内包しているため、事実と主張の峻別を意識的に行う必要がある。
事実として無視できないのは「トークン」によるファイナンスとマーケティングが事業の成長ドライバーとして有効活用されているということ。
ファイナンス面ではトークンが備えた高い市場性が一般投資家の購買ハードルを下げ参加を促している。
マーケティング面ではキャピタルゲインを求める先行ユーザーがリファラルマーケティングを積極的に実施するだけでなく、需要増による投資の成功体験がエンゲージメント向上に寄与。
Web3の主張に共感する必要はないが、新しいルールの存在は無視できない。そこで生まれた知恵とノウハウを、既存のビジネスに取り込むことで、新しいゲームに参加することは可能。
新型コロナウイルスの影響で「オンライン始業式」に 三重・鈴鹿市
Fujimoto Kenji株式会社Ginco 広報・渉外・調査
地方だと通常の始業式してる自治体がまだまだ多く、首都圏とは様相が異なります(せいぜいマスク着用義務化や校庭実施程度)
三重県鈴鹿市は全国自治体にかなり先んじてICT教育のインフラ拡充に取り組み、chromebookと電子黒板を導入を決定していたため、体育館に数百人の児童を集めずに始業式が出来たようです。
参考:https://www.isenp.co.jp/2020/04/11/43935/
生徒一人ひとりにchromebookを割り当てられていれば、やりようがあったとも思いますが、残念ながら小規模自治体の公立小へのインフラ整備ですので、そこまでには至らず、とのことでしょう。
まだまだ改善の余地はあれど、地方のデジタル活用と感染防止に向けたチャレンジを、感染拡大が進む都市圏の価値観で切り取って批判するのは早計だと感じます。
NORMAL
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