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【全文】残された安倍氏の読みかけ本、そこには 菅前首相の追悼の辞
朝日新聞デジタル
SATO yukiya海外営業
菅元総理の弔辞は涙無しに聞くことは出来ませんでした。 何回か菅元総理の演説を生でも聞いたことがありますが、自分の考え、思いを言葉にしていると毎度感じます。 それと同時に自分の中で色々な思い出が蘇りました。 「自由で開かれたインド太平洋」 私はとある発展途上国でインフラプロジェクトの為に駐在し、この「自由で開かれたインド太平洋」構想を海外で体感しました。 海外でのインフラ建設は一筋縄ではありませんが、日本の技術力の詰まった製品が遠く離れた国に運ばれ、現地で幾年の貢献をするということは代え難く誇りあることだと思いました。 また、安倍政権の閣僚の方々にもプロジェクト現場にお越し頂きましたことも良き思い出です。 その名の通り、「地球儀を俯瞰する外交」で日本のプレゼンスを高め、世界の平和と発展を経済面、軍事面双方に寄与したことは皆知るところです。長期で意志のあるリーダーが存在するということは政府間の取り決めに一貫性が持てるので、プロジェクトを進める上でも現場としては様々な側面で大変助かりました。 安倍政権では強いイニシアティブで日本の「質の高いインフラ輸出」を推し進め、世界中で様々なプロジェクトを生み出しました。 これらの芽は必ずや花咲かせこれから生まれてくる世代も含め永く生活の支えとなります。 日本のみならず世界中の人々に影響を与えた安倍元総理には感謝しかありません。 同時に銀座の焼き鳥屋での説得が無ければこのエピソードも無いのだなと菅元総理の弔辞をお聞きして思いました。 菅元総理の弔辞には弔意と共に今後の決意を感じました。 安倍元総理の意志を継ぐことのできる数少ない政治家である菅元総理の動向は一番注目するところです。
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