澤野 雄哉

先日たまたま訪れましたが、河口湖駅周辺は平日でもインバウンド客で溢れかえっていました。 インバウンドの回復を喜ぶとともに、オーバーツーリズム対策や観光地周辺住民の生活を守るための取組も大切になってきますね。

経済的な背景ももちろんあると思いますが、 前段結婚における出会いの変化も影響力持ってるのかなと感じています。 SNSやマッチングアプリなど、多くの人に簡単に出会えるようになったことで「この人と！」と決めきれなくなってきてるのかなと。 SNSで幸せそうな家庭を見て夢が大きくなり、 いい人と出会えても1つ噛み合わないポイントがあると「もっといい人がいるはず…」という思いが募り、 結果腹くくれない。みたいな 個人レベルに落とすと子どもを持たない幸せや家庭を持たない幸せもあると思いますし、異次元の少子化対策？でどうにかなる問題じゃないかもしれないですね。

スマホに代わる新たなデバイスが生まれない限り、新しいSNSの普及は難しいのかもしれないですね。 因果か相関かはわかりませんが、 携帯電話(ガラケー) の利用シーンが幅広くなった時期にTwitterが流行り始め、 スマホが普及したのちにFacebook,Instagramが流行り始め… スマホ時代の現在においては、市場自体が成熟しきってると考えることもできそうですね。

この7つの原則をどう現場に落とすか(=実現するか)が大切であり、大変だと思います。 方針をどう具現化するか、仕組みづくりを担う主管部門はもちろんですが、現場に浸透させるためには各組織の中間職のはたらきが必要です。 業務プロセスの刷新を嫌う中間職も一定数いて、その層をどう巻き込むか気になります。 (特に年功序列で中間職に就いた方ほどそんな傾向があるイメージが…)

スマホのイメージが圧倒的に強いXiaomiだったので素直に驚きです。 技術は素晴らしいですが、バッチリハマる利用シーンがいまいち思い浮かばないところがこれからの課題の1つかなと。 汎用性の高い製品・サービスほど、多くの人の目を引きやすい反面購入に至らないケースになりやすいイメージがあります。