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「仕事をしながら勉強を続けられる人」は何が違うのか…東大教授が「途中で投げ出してもいい」という深い理由
PRESIDENT Online
kojima shinichi『会社員×大学生=リスキリング』 〈経済学(労働経済学)/法学(全般)〉
私は仕事をしながら、柳川教授と同じ慶應義塾大学通信教育学部で経済学士を修めました。 とにかく大変でしたが、社会の仕組みを実感してから俯瞰する学問の世界は、学生の時のそれとは全く異なるものした。学びに対して前のめりに取り組むことができたのは、学問と社会のつながりが見えてよりその知識を知りたいと考えたことがその理由の一つです。 私だけではなく、他の社会人大学生の方も口を揃えて、社会人になってから学ぶ面白さ、そして意義は大きいと口にしていたのは印象的です。 一般書では学べないアカデミックなことが大学では得られます。理論を身に付ける事は、時に苦しいこともありますが、社会の仕組みは、現代の学問ではある程度理論化され体系化され、効率よく理解できるようになっています。 ちょっと話はそれますが、通信大学と言うと、適当にレポートを出せば単位を取得することができ、簡単に卒業できるようなイメージがあるとたまに聞きますが、私が修了した慶應義塾大学通信教育学部はレポートはきっちりと学術的に筋が通ってなければ差し戻され、また試験はテキスト1冊が試験範囲となり、ほとんどの科目は持ち込み禁止、そして答案を書けなければ容赦なく単位を取ることはできないと言った具合でしたり 卒業論文も卒業には必須単位となり、新規性はもちろんのこと、字数も2万字ははるかに超えるものを求められ、卒業試験も口頭試問です。容易に卒業できるものではなかったと感じます。 知識を身に付け、自分の武器にしたいと思うのであれば、ある程度の負荷はやむを得ませんが、しっかりと積み上げれば卒業することができます。 私の拙い説明でも興味を持っていただけたなら、ぜひ社会人の皆さんにも改めて大学の門を叩いていただけたら幸いです。 私は大学を収めた後、新たな夢に向かって突き進んでいますが、この目標が一区切りついた後、今度は生涯学習として別の学問を学びたいとも思っています。学びを得ると、さらに学びの連鎖が起きるような気がします。 最初の歯車は回すのは少し大変かもしれませんが、回り始めれば行動は常識になります。ここにいらっしゃる、コメントを読まれる方はきっと成し遂げられるか方々だと思いますので、ぜひ興味を持っていただけたらうれしく思います。
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