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お金と時間を得た人が最後にたどり着く【幸せは足元にある】の法則とは? - 時間最短化、成果最大化の法則
白井 景大
忙しさをコントロールするコツ
結局「忙しさ」とは、業務量の物理的な多さではなく、主観に左右される
同じ作業量でも、ある人は「忙しい」と感じ、ある人は「暇だ」と感じる。
よって「忙しさ」は自分の感情でコントロールできる。
そのために有効な2つの方法。
1 「忙しい」と感じたら、逆にやるべき仕事量や作業量を「3倍」に増やす。その後、元に戻すと暇に感じる
2 もっと忙しい人を見る。すると「忙しいと思っていたけれど、所詮あの人の3分の1だ」と思うと、少なくとも忙しさのイライラはなくなる
お金や時間にゆとりを持つには、「お金や時間の使い方のコツ」をマスターすべきで、そうすれば今のままのお金や時間でも、人によっては十分ゆとりを感じることができる。
成功したら幸せになると思っていても、実は幸せは足元にある。
足元にあるゆとりに気づくこと。それが一番のぜいたく
毎日を幸福に過ごす7つの習慣の1つ目が「運動」である理由
白井 景大
幸福になる7つの習慣
①運動をする
②頭の体操をする
┗ パズルを解くのもいいし、本や雑誌を読むのもいい。抽象的な話題について友人とおしゃべりするのもいい。日記をつけてみたりするのもいい。要するに、頭を使うことなら何でもいい
③心を刺激する、芸術的な刺激を受ける、瞑想する
┗ 美術館や映画館に行くのもいいし、朝日や夕日を眺めるのもいいし、星を見るのもいい。公園をぶらぶらするのもいいし、何もしないで瞑想にふけるのもいい。
④他人に親切にする
⑤友人と楽しいひとときを過ごす
⑥自分にご褒美をあげる
⑦自分を祝福する
目的は幸せになることなのだから、5つの習慣を守れたら上等。5つ守れなくても、何か大切なことを達成したり、楽しく過ごせたりすれば、ああ、今日もいい一日だったと自分を祝ってあげることが大切。
「ちょっと話したいことがあるんだけど」と言ってはいけない本当に聞いてほしい時に使いたい"最初の一言"
白井 景大
・聞いてもらうためには工夫が要る
「わかってもらえないのはあの人が悪い」
「あの人は人の気持ちがわからない人」
と思っているその不満の原因は、その人自身の「わかってもらうための努力不足」「聞いてもらうための工夫不足」によるところが大きい
大原則1:「ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど」と言う
この一言は、2人の間に「わかりあえる関係」がつくられていくための第一歩。
すべては、ここから始まるといってもよい。
×「ちょっと話したいことがあるんだけど」とは言わない
大原則2:「いつだったらいい?」と「いつどこで?」を予約する
大原則3:突然、大事な話をしない
話をきちんと聞くには「聞いてみよう」と思えるためのこころの準備やそのための時間が必要。
いきなり話を聞く、というのは無理
大原則4:相手が何かに熱中しているときに、大切な話はしない
一言め「ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど」
二言め「いつだったら、いいかな?」
大原則5:「聞いてもらえただけ」でOKとする
大切な話であればあるほど、相手は理解するのに時間がかかる。
大原則6:「言わなくてもわかってほしい」は無理
「言わなくてもわかる」は原則ありえない。そうなったとしても「たまたま奇跡が起きた」くらいに思う。
「一緒に生活している夫婦だからこそ、言葉にしないと伝わらない」。これが真実。なぜか?
人は、自分のことで精いっぱいだから。ましてや日々、ともに生活をしているならば、相手のことはごくごく自然な存在。相手の思いに気持ちを寄せるのは「必要だと判断したときだけ」。
転職を成功させる人の2つの思考法
白井 景大
◇転職活動のコツ①「転職活動はいつもしておく」
転職はとにかく情報戦。興味のある会社があれば求人情報を見続けるのはおすすめ
◇転職活動のコツ②「絶対的な転職理由をひとつ持つ」
いざ転職すると、職場環境や人間関係など想定外のことに戸惑ってしまうが、転職とはそういうもの。
多くの人は転職すぐにパフォーマンスを発揮するのではなく、人間関係を構築していきながら、少しずつ結果を出して周囲に認めてもらっている。
このときポイントになるのが「これという絶対的な転職理由をひとつ持っておくこと」。
仕事内容や報酬、勤務地や働く環境など何でも構わない。自分なりに「この転職はこれが理由だ」と思えることを持った状態で転職する。逆にそれが持てない転職先なら、見送ってもよいかもしれない。
絶対的な理由を持っていないと、自分が何のために転職したのかすぐに分からなくなり、パフォーマンスも発揮しにくくなる。
「無一文になった自分を助けてくれる仲間はいるか」アドラーが教えてくれる"信用と信頼"の決定的違い
白井 景大
アドラー心理学の理論の中で、人間関係でとても役に立ったものが「認知論」
大事なのは、事実と感情を切り分けて考えること。
アドラーは「感情も自分で決めることができる」、感情も自分の認知次第では変えることができると言う。
事実と感情を切り離したうえで、「遅刻されると、私も待つ時間がもったいないから、時間通りに来てほしいな」と、「私はこう思う」と伝えると、人間関係も良好になっていく
感情的になっているときはうまくいくことが少ないので、少しぐっとこらえて、時間を置いてから気持ちを整理するようにしましょう。
自分を俯瞰するように客観視すると、落ち着いた対処ができるようになる。これは、人間関係だけではなく、どんな悩みにも応用できる。
例えば「残業が多くてつらい」という悩み
「残業が多い」というのは事実。「つらい」は感情。
「残業が多い=つらい」というのは自分の解釈。
なぜなら、「残業が多い」という事実に対して、つらいと思わない人もいる。
「つらい」という感情だけではなく、事実と感情を切り離して考えることで、自分の「認知」を見つけることができる。
そして「認知」を見つけたら、本当はどうしたいかという「目的」がより深くわかるようになる。
このように、アドラー心理学の「認知論」と「目的論」を組み合わせることで、人間関係の悩みが解決できることが多い。
無条件の尊敬と信頼が大切
アドラー心理学では「勇気づけ」という技法がある。
自分を高める言葉:肯定的な言葉を使い自分を奮い立たせる
相手を褒める言葉:肯定的な言葉を使い応援し合う
感謝してもらいたければ、自分から感謝すること。
優しく接してほしければ、その人に自分から優しく接することが大切。
「信用するのではなく、信頼するのだ。
信頼とは裏付けも担保もなく相手を信じること。
裏切られる可能性があっても相手を信じるのである」
その人の良いところも悪いところも知ったうえで信頼すること。その人が仮に失敗したり、あなたに迷惑をかけたりしても、それでも信じることができる人のこと。
〈新NISAスタート今月から〉インデックス「全世界株式」投資信託、結局どれが一番いいのか
白井 景大
「全世界株式かS&P500か」論争は根強いが、現在の全世界株式投信における米国株の組み入れ比率は約60%。
米国株式、全世界株式と並んで人気なのは先進国株式だが、こちらの米国株比率は約70%。
要するに、現状は米国株を自分の運用の中にどのくらい組み入れるかというグラデーション(段階的変化)の差にすぎない。
全世界株式の国の構成比率は「ずっとこのまま」ではない。もし今後、米国株が失速したら、他の勢いのある国や地域の比率が高まっていく
「米国株の勢いがなくなったら……」などという、プロでも正解がわからない不安に悩む必要もない。
組み入れ比率上位の企業についても同じ。
2023年7月末現在、「オルカン」の組み入れ2837銘柄のうち、最も多く入っているのは米国アップルで4.5%。
この先アップルの業績が悪化し、別の企業が強くなったら、その企業がトップになるように指数の比率自体を自動的に調整してくれる。
「ダメな完璧主義者」になっていることを示す3つのサイン
白井 景大
1. ToDoリストが長くなりすぎている
・やるべきタスクが多すぎるケース
頼まれたタスクを見直し、他者からの要求が無理のない範囲に収まっているかチェック
・プロジェクトに時間をかけすぎているケース
質の高いアウトプットを出せるようがんばるより、最低限許容できる質のレベルを見極める
努力と成果の関係の中で、適切に折り合いをつけられる点を見つける
2. 不測の事態に弱くなる
予測不可能だった事態が発生し、見直しを迫られるのであれば、ある程度ラフな状態で提出し、現実的な懸念点を洗い出す方が得策
3. ミスを発見されるのでは、と過剰に心配する
成功のカギを握るのは、ミスを撲滅することではなく、むしろミスをした時のリカバリー
・下調べをして、重要なポイントを押さえているか確認
・タスクを終えた後に浮上し得る問題を察知することに力を入れ、問題が浮上するごとに修正
デキるリーダーなら絶対やっている「たった1つのこと」とは?
白井 景大
周りのメンバーから「この人と一緒に働きたい」と思われることが必要条件。そう思われるための要素が2つ。
1つは「この人みたいに仕事ができるようになりたい」という仕事上の尊敬を持たれること
もう1つは、「この人は自分を受け入れてくれている」という安心感を持たれること
また、気くばりができるリーダーのもとには「あの人の周りにいるといいよね、楽だよね」と人が集まる。
この人の気くばりはいいなと思った人の真似をする。
その段階は意図してやっているので自然とは言えないがだんだん自然にやれるようになってくる。
意識して自然体の気くばりを始めないと、いつになっても自然体にはなれない。
ホスピタリティとは、相手が期待することを予見して、あらかじめ考えて動くこと
何かやってほしいことがあったりすると、こちらから何も言わずともやってくれる人
気が利くということは相手の気持ちを考えた気くばり。
意識的に気くばりをするとは、目の前にいる人がどういう感情でいるのか、を推し量る。これに尽きる。
相手が何をしたいと思っているのか?どう感じているのか?相手の感覚に自分の感度を合わせる
NORMAL
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