転職を成功させる人の2つの思考法
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◇転職活動のコツ①「転職活動はいつもしておく」
転職はとにかく情報戦。興味のある会社があれば求人情報を見続けるのはおすすめ
◇転職活動のコツ②「絶対的な転職理由をひとつ持つ」
いざ転職すると、職場環境や人間関係など想定外のことに戸惑ってしまうが、転職とはそういうもの。
多くの人は転職すぐにパフォーマンスを発揮するのではなく、人間関係を構築していきながら、少しずつ結果を出して周囲に認めてもらっている。
このときポイントになるのが「これという絶対的な転職理由をひとつ持っておくこと」。
仕事内容や報酬、勤務地や働く環境など何でも構わない。自分なりに「この転職はこれが理由だ」と思えることを持った状態で転職する。逆にそれが持てない転職先なら、見送ってもよいかもしれない。
絶対的な理由を持っていないと、自分が何のために転職したのかすぐに分からなくなり、パフォーマンスも発揮しにくくなる。
注目のコメント
人事の視点から見ていて、転職を成功させていく社員には、共通の行動や考え方があるのはよく分かります。「転職するだけではなく、転職してから成功することがとても大事」という観点で、失敗しない転職先の選び方を解説しました。転職を少しでも考えている方も、これからの方もぜひ読んでみてください!
人事の方から見てやはりそうなのですね。
転職して「違うこうじゃない」と問題提起ばかりで空回りしてしまう方、周りが困った時にこれまでの知見を伝えて「頼れる人」のイメージを構築していく方、様々見てきました。
前者の場合、上司の目に留まり釣り上げられて上手くいく人もいますが、周りから面倒くさがられてパフォーマンスを発揮できなくなる人が多い印象です。
後者の場合、自分からスキルや経験を適切に開示しないと周りに何ができる人なのか伝わらず、相談すら来ず宝の持ち腐れになっている人も多い印象です。
片や、縁と運とタイミングと言ってしまえばそれまでですが、そんな不確定要素(あるいはバクチ要素)に身を任せずにに済むよう、もう一方では自らの所作を省み、周囲にアンテナを張り、ここぞというタイミングでスッと手を伸ばせるような準備に努めていきたいものですね。
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しかし、転職とはそういうものです。
多くの人は転職してすぐにパフォーマンスを発揮するのではなく、人間関係を構築していきながら、少しずつ結果が出して周囲に認めてもらっています。外資は転職が当たり前の世界なので、いつも転職情報が自分に入ってくるようにしていました。Linkedinやビズリーチなどの職務経歴は常にアップデートして、ヘッドハンターや人材紹介会社からはなるべく話を聞きました。一度コンタクトすると他の案件があるときにも連絡してくれます。
転職する理由を見出せない会社のご案内が95%くらいなので、ほとんど履歴書の提出はお断りします。ただ、転職はタイミングでもあるので、転職の理由を見出せる会社での求人が出た場合は迷わず話を聞くようにしました。