ホーム
17フォロー
29フォロワー
【ライフorキャリア】なぜ女性は諦めなければいけないのか?
NewsPicks Studios
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
コメントしようかスルーか、2週間近く考えましたが、どうしてもご理解いただきたくて。 「50代以上の女性管理職は強くて、いろいろなことを克服できてしまったが故に逆に冷たい、厳しい」で盛り上がった時、このメンバーでもまだ言う?とがっかりしました。 その点以外のご意見、提案はアグリーしかありませんでした。番組冒頭で「建設的にきちっと積み上げないと」と促した大好きな古坂氏が「あなたはウサインボルトなんだから」にはとてもがっかりしました。 「私は才能がないからピコ太郎さんのような世界的アーティストになんてなれない」と言われた時に何と返していらっしゃるのでしょう。そもそも、管理職が世界や金メダルを目指せと言っているでしょうか。 まだまだ逆風の中、こんな私でも苦労はあったけれども可能だったのだから、制度が整い、社会的にも追い風なのだからと励ましているのではないでしょうか。(パーソナリティは置いといて) 「男も両立せよ」にフォーカスすると、今63歳の私は1993年に第二子出産後、夫婦交代で育児休業(92年に施行、給付金制度なし、社会保険料持ち出し)を取得したときに先輩女性にことごとく言われたものです。羨ましいとか、自分なら制度があってもキャリアのために取得しないわと。 育児休業法は30年間男女を問わず改正を重ねてきました。しかし、女性の取得は当然でむしろ取らないと身体に良くないとの大合唱、男性の取得率は遅々として上がらずそのための施策としてパパ育休等登場、改正を重ねています。 2022年4月施行の「男性社員への育休制度周知の義務化」はどれだけ報道され、認知され、実施されているでしょうか。 会員層への訴求上、企業内(就業規則)の先進事例紹介は理解できますが、法律ベースの普及、底上げがないと(古坂氏のいう全員皆で)ラジカル派と男の育休なんて邪魔なだけ派の不毛な声が増すばかりではないでしょうか。(BBAの長文失礼いたしました)
308Picks
早期教育の有害性を問う 佐藤亮子vs内田伸子
NewsPicks
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
早期教育(知識や技術の習得を主な目的)は必要なく 幼児教育(社会性.集中力、自己肯定感など)こそが重要だとの内容で、経験的にも共感する内容でした🌸 わが子が歩けるようになるまでの日々挑戦していた姿を忘れず、自ら成長しようとする好奇心を邪魔しない、遊べる時間、空間を用意する(昔は地域社会に自然にありましたが)ことが親の役目だと思います。 加藤浩次氏のまとめ通り、自分の子どもの頃を忘れてつい良かれと親ヅラ(支配)しがちですが、1番可愛い、親子で楽しめる時間の貴重さを噛みしめてほしいです。 ワーママが愛情は「量より質」と考える危険性を先輩ママ含め50年見てきて感じます。私も第一子で反省して第二子を育てました。「量」とはママだけが与えるものではなく、むしろ保育園は大勢の大人やお友だちからの刺激は拙著に書いた通り膨大で有益です。必要なのは朝晩休日の家族の過ごし方にあると思います。ワンオペで余裕のないどころか、ヒステリックなママでなく、パパとママが協力し合って仲良く充分な声かけの中での子育てをオススメします。 機嫌の良い子の後ろには必ず笑顔のパパとママがいます。幼児から巣立つまで。
2210Picks
NORMAL