【ライフorキャリア】なぜ女性は諦めなければいけないのか?
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コメントしようかスルーか、2週間近く考えましたが、どうしてもご理解いただきたくて。
「50代以上の女性管理職は強くて、いろいろなことを克服できてしまったが故に逆に冷たい、厳しい」で盛り上がった時、このメンバーでもまだ言う?とがっかりしました。
その点以外のご意見、提案はアグリーしかありませんでした。番組冒頭で「建設的にきちっと積み上げないと」と促した大好きな古坂氏が「あなたはウサインボルトなんだから」にはとてもがっかりしました。
「私は才能がないからピコ太郎さんのような世界的アーティストになんてなれない」と言われた時に何と返していらっしゃるのでしょう。そもそも、管理職が世界や金メダルを目指せと言っているでしょうか。
まだまだ逆風の中、こんな私でも苦労はあったけれども可能だったのだから、制度が整い、社会的にも追い風なのだからと励ましているのではないでしょうか。(パーソナリティは置いといて)
「男も両立せよ」にフォーカスすると、今63歳の私は1993年に第二子出産後、夫婦交代で育児休業(92年に施行、給付金制度なし、社会保険料持ち出し)を取得したときに先輩女性にことごとく言われたものです。羨ましいとか、自分なら制度があってもキャリアのために取得しないわと。
育児休業法は30年間男女を問わず改正を重ねてきました。しかし、女性の取得は当然でむしろ取らないと身体に良くないとの大合唱、男性の取得率は遅々として上がらずそのための施策としてパパ育休等登場、改正を重ねています。
2022年4月施行の「男性社員への育休制度周知の義務化」はどれだけ報道され、認知され、実施されているでしょうか。
会員層への訴求上、企業内(就業規則)の先進事例紹介は理解できますが、法律ベースの普及、底上げがないと(古坂氏のいう全員皆で)ラジカル派と男の育休なんて邪魔なだけ派の不毛な声が増すばかりではないでしょうか。(BBAの長文失礼いたしました)
注目のコメント
まもなく22時からこちらに出演します。登壇者4人中唯一の男性ということで、普段多くの女性が経験しているジェンダーアンバランスを体験しながら、本気で議論する予定です。お時間が合えばぜひご覧くださいー!
キャリアの描き方、やりたいことの模索など、いつの時代も共通する悩みがあるなかで、特に女性はワークとライフの両立を課題とする方が多くなってしまいます。
しかし、これはもはや一個人のものではなくて、組織や企業側が全体の共通課題として捉え、労働環境や評価制度などを抜本的に見直し、これまでのやり方やルールも考え直す必要があると思います。
まさに今ライフとキャリアのバランスで悩んでいる方や、マネジメント層として何ができるか模索する方にもぜひ見ていただきたいです!#TheUPDATE 3/14(火) 22:00~ 2回キャリアを諦めた身として、リアルな体験を交えて議論していきます。
ライフ"or"キャリアではなくライフ"&"キャリアにするために何ができる?様々な企業がサポート体制を構築していますが、効果があるものは?ビジネスパーソン、子育て中の方々を救う番組にしたいです。