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【明石ガクト】withコロナ時代のマーケティング「4つの鉄則」
NewsPicks編集部
増田 圭汰自営業/個人事業主
<コロナ後の4P> ・Productive/生産的な 家にいる無為な時間を解消してプロダクティブにしてくれるものにお金を払う。 例:Netflixは「家庭の中に見放題の映画館を持ち込める」→「2時間、子どもの世話をしなくていい時間を提供してくれる」「家にいてヒマな時間を有意義にしてくれる」という価値に軸足がシフトしている。 ・Proper/適正な 自粛が長く続いてから断捨離ブームが始まっている(自宅に長くいることによって、身の回りの空間をスッキリとさせたいと感じるようになるため)。そして外出をしなくなると、いわゆる「衝動買い」も無くなる。デパート等も密を生みだしてしまうセールはできず、多くのメーカーの生産計画も必要最低限の物量に調整されていくはずだ。今後は、身の回りに置いておきたい重要なモノに適切な価格設定をすることになる。 ・Personal/ 個人の アマゾンが普及しても、本屋は街に存在していた。それは本屋がショールームとして魅力的な場所だからだ。検索では出会えない、自分の既知のものではない新しい何かを求めて僕らは本屋に行く。しかし、今後はSNSでインフルエンサーのオススメを見て、ネットショップで買うようになる。つまり、個人のSNSがショールームの役割を担っていく。 ・Pararell/平行して オフラインで物が売れないので、定番品以外はオンラインで売るしかなくなる。オンラインで物を買わせるには、認知しているだけではダメで、SNSとインフルエンサーを活用した複合的なコミュニケーション設計で、興味関心レイヤーにまで見込み顧客を引き込む必要がある。また、実際のモノやサービスを手に取る機会が少なくなる以上、何が見込み顧客をとらえるフックになるか分からず、いくつかの訴求軸を仮説として立てる必要がある。 まとめると、複雑かつ同時多発的(パラレル)なコミュニケーションがアフターコロナには求められるし、そのゴールは認知レイヤー止まりではダメで、興味関心レイヤーまで到達させることが重要になる。 ………………………………………………………………………… 無理やりPに当てはめたからなのか、個人的に「Pararell/平行して」はあまりピンときませんでした笑
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