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【プロ解説】急回復、株式市場の「裏側」で何が起きているのか
Mutoh AnnaIndependent Consultant Researcher / Journalist
コロナ危機、大恐慌並の失業率、そして人種差別反対デモ。
どれをとっても株式市場のみならず、長期間実体経済にも負の要素になるものばかりです。(『直言:リーマンより、コロナがヤバい本当の理由」参照)。
それなのに3月の記録的な暴落からすぐにリバウンドしたマーケットは不思議なほど持ち堪えています。
バブルになっているのではないか、とコロナ前に疑われていたGAFA銘柄の人気も全く衰えることなく、ぐいぐい時価総額を伸ばしています。
この急回復と株式市場の強さの裏にはどういった事情があるのか?
日本とグローバルからの観点を探るために、金融業界プロ中のプロ2人に直撃しました。ゴールドマン・サックス証券会社副会長、日本株チーフ・ストラテジストのキャッシー松井さんと、UBS証券会社グローバル株式デリバティブ調査部ヘッドであり、マクロヘッジファンドを代表するチューダーでの投資経験もあるスチュアート・カイザーさんです。
お二人の読みと、今後の狙うべき投資先、それぞれが毎日接点を持つプロの機関投資家やヘッジファンドの観点、ときにはジレンマなどもじっくり教えてもらいました。是非ともご参考に。
【50人に直撃】なぜ、私たちは「抗議」することを決めたのか
Mutoh AnnaIndependent Consultant Researcher / Journalist
***追記/お知らせ***
多くの方々から頂いたコメントとこの記事の内容をより多くの日本の読者にシェアしてもらえるために今、この記事を編集部と相談し、無料公開することに致しました。
この「50人の現地の声」と同時に今アメリカのメディアでも注目されている人種問題と警察の歴史的背景を分かりやすく解説したインフォグラフィックス(https://newspicks.com/news/4969834)と合わせてご覧頂くとより現状況が把握出来ます。
***元のコメント***
警察の手によってアメリカで残虐に黒人が殺されると言う出来事は今に始まったことではありません。これに怒ったデモ抗議が繰り広げられることも決して今回が初めてではありません。
では、何故ジョージ・フロイドの死から2週間以上経った今、全米に広がった今回のデモが今までのものとは全く違うのか?
それはテレビの映像やニュースの記事だけでは伝えきれない部分があります。肌の色や経済力、政治思想関係なしに今回のデモ抗議は老若男女が参加し、日が経つにつれ、より大きくなってきています。
さらには具体的に変化を求め、アメリカの警察組織を抜本的に変える意見も日々強さを増しているのです。
このパワーの根源は何なのでしょうか?
普段ニュースでは把握できない、その実態を追求するために50人の参加者に直接、経験談や彼らの達成しようとしている目標を聴いてみました。
【入門】今学びたい、アメリカ「黒人差別」の歴史
Mutoh AnnaIndependent Consultant Researcher / Journalist
人種差別は人間が関わっている限り、どこにでもある。ただし、それぞれの国の問題とニュアンスを理解する為には歴史を遡って、全体像を知る必要がある。アメリカ史はとても短い400年だが、今の状況につながる出来事、背景がギッチリ詰まっている。警察の発端、奴隷制度、南北戦争、ジムクロー時代、などは長い目で見た時にはごく最近のことであり、どうして現代警察がガッチリ組合などで守られているか、どうして黒人は結果的に弱い立場が変わらないのか、どうしてデモ参加者は警察制度やアメリカ社会が現代の奴隷制度である、と訴えているのか、等が理解できる。この分かりやすい時間軸はそれを上手に説明している。
【ドキュメント】黒人の命が大切だ −Black Lives Matter−
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