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【新】リモートワーク時代の「良いマネジメント」とは
工藤 健太株式会社タイミー 新規事業開発室
ピチピチの新卒1年目の観点からもリモートワークって結構難しいんですよね...
前提、僕は平日は3日ほど出社していて、2日ほどリモートワークをしていて、すでにチームに配属されて実務に入っています。
新卒目線で難しいなと感じるのは、第1象限の「一人」の「Doing」です。
出社している時ってわからないことがあればオフィスの近くにいる人を捕まえて「お時間少しいいですか」って声かけたらいいんですが、リモートになるとその障壁が少し高くなります。
“誰に”声をかけるかを選択して、“何を使って”話すか(テキスト,電話,ビデオ電話)を選択しなければならない。そこのやりとりにタイムラグが生まれて効率も悪くなってしまいます。
そして“誰に”声をかけるかを迷うんです。入社して間もないとなかなか関係性もできてないですから。
出社していると「とりあえず近くにいる」って理由で誰にでも声をかけられるし、そこから関係性も構築できたりするんですが、リモートだとその理由が見つからず、ちょっと踏みとどまるんですよね。
なので、新卒や若いメンバーがいるチームにおいて重要になってくるのは第4象限の「みんな」「being」にあると思っています。
まずは関係性をどのように構築していくか、タスクが多いと「そこまで結構考えきれない」とは思うんですが、中長期で組織として成果を残すことを考えたときに、若いメンバーが早い段階から活躍することはマストです。忙しいとは思いますが、リモートワークが多いチームをマネジメントする方にはこの部分を絶対ないがしろにしてはいけないと思います。
とはいえ、結局こちらのスタンスの問題だと思うので、普通にリモートであろうがなんでも聞きに行けばいい話で、僕もそう思って仕事はしています(笑)
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