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【不思議】なぜ今「ひとり客」が秘境旅館に魅了されるのか
西村 公宏とある税理士法人 しがない中間管理職 公認会計士 / 税理士
結婚する38歳までソロ活動をしまくっていた私に
語らせる為の特集でしょうか。一人旅は良いですよ。
監査法人勤務時代は、夏休みに2週間のまとまった休みを
いつもとっていたので、その時に4泊5日ぐらいの一人旅をしてました。
それもバイク旅行で。
400ccのバイクで、いろんな所に行ってました。
通算で7〜8回はそういうバイク旅行をしたような。
そして、気がつけば、僻地そして離島に
よくいくようになりました。あと、温泉。
なんというか、日本国内で非日常をしっかり味わえるんですよね。
色々と行った中で個人的にとてもオススメなのは、
・新潟県秋山郷
・島根県隠岐諸島(特に島前)
・愛媛県新居浜市 別子銅山跡 東平(とうなる)地区
・和歌山県熊野市 鬼ヶ城
あと、ふらっと島根県の鷺の湯温泉に泊まった際に、
偶然、足立美術館に出逢えたとか、色んな出会いもありました。
一人旅はオススメです。特にバイク旅行。
【危機】グリコ、HOYAのトラブルが「他人事」じゃない理由
西村 公宏とある税理士法人 しがない中間管理職 公認会計士 / 税理士
記事に記載されている事には納得できるのですが、
一点気になることがありますので、コメントします。
ユーザーたる企業に関して、この記事では
意思決定者たる経営者とシステム運営者の視点について
言及がありますが、実はもう一人の登場人物がいます。
それは、システムを使用して業務をする人たちです。
記事内では、日本の悪弊として
システムのカスタマイズの事が触れられていますが、
このカスタマイズから避けられない事情として、
システム利用者の意見が企業内でとても強いからなのです。
仮にシステムをカスタマイズせずにそのまま使用しようとすると
システムに合わせた業務フローの見直しが必須となります。
これが、システム利用者に強い負荷を生みだしてしまうのです。
そして、この負荷をシステム利用者以外が理解していないと
たくさんの不幸がやってくることになります。
システム更新直後にシステムが止まるよくある理由の1つに、
システム利用者が必要な情報を正確に入力しきれない結果、
システムが次工程に進めずに止まるというものがあります。
これはシステムと業務のすり合わせが不十分な事から
よく起こります。
この部分がネックになりやすいのはコンサルもよく理解していて
問題意識があるんですが、この問題の解決方法は、
利用者と運営者がよく話し合ってすり合わせを行い、
利害対立する部分は、経営層が仲裁して意思決定するしかありません。
この部分については、3者が互いに当事者意識を持って取組み
協議を重ねるしか、たいてい解決できません。
企業規模が大きくなるほど、その傾向が強くなります。
コンサルも、協議のお膳立てぐらいしかしてくれない場合は、
ほとんど役に立ちません。
一番大事なのは、当事者意識を全関係者に持たせる事なので。
だから失敗しやすいのです。
コンサルタントには、頭脳と調整力が求められますが
調整力は実務経験を積まないと高まらないので、
経験の浅いコンサルタントばかりだと、この辺でつまずきます。
【直言】超円安時代に「自分のカネ」はどこに置く?
西村 公宏とある税理士法人 しがない中間管理職 公認会計士 / 税理士
昨日の記事とは打って変わって、理性的というか抑制的と言うか
当たり障りのない内容になってますね。
投資は自己責任とはいえ、助言者としての責任というか
信頼性の問題がありますからね。
企業心理として一番嫌がるのは、円安でもまた円高でもなく、
急激な為替の変動です。
ボラティリティが高まると、事業計画の立案難易度が跳ね上がりますから。
特に投機筋による仕掛けで大きく為替が変動することを
嫌います。それは、財務省も同じでしょう。
そのため、急激な変動があった後は、
中長期的には揺り戻しがくると考える方が自然です。
為替は、他国の影響や投機筋の動き等を含む複雑な要因で変動します。
それを無視して、金利差という1つの切り口だけで語る人は
何か落とし穴があると思った方が良いです。
これらを一言でいうと、「為替は基本的に予測不可能」です。
そう言っちゃうと、記事としては面白くないですけどね。
事実を取るかエンタメを取るかは、
その報道媒体のスタンス次第でしょう。
【緊急解説】いま「超円安」が止まらない理由
西村 公宏とある税理士法人 しがない中間管理職 公認会計士 / 税理士
こういう時こそ今一度読み返したい読書コーナー
FACTFULNESSは人間が持つ様々な偏見の怖さを教えてくれる図書です。
特に経済という「数字」がつきまとう学問は、
その偏見に囚われやすい分野じゃないかと個人的に思います。
FACTFULNESSで紹介されている思い込みは、
以下の10個です。
分断本能
「日本経済は分断されている」という思い込み
ネガティブ本能
「日本経済はどんどん悪くなっている」という思い込み
直線本能
「為替レートはひたすら円安になり続ける」という思い込み
恐怖本能
危険でない通貨安を、恐ろしいと考えてしまう思い込み
過大視本能
「目の前の為替レートがいちばん重要だ」という思い込み
パターン化本能
「金利平価説がすべてに当てはまる」という思い込み
宿命本能
「日本の貧困化はあらかじめ決まっている」という思い込み
単純化本能
「為替は金利平価説だけで理解できる」という思い込み
犯人探し本能
「日銀を責めれば物事は解決する」という思い込み
焦り本能
「いますぐ為替対策を打たないと大変なことになる」という思い込み
どこかの偉い人がこう言いました。
「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」
為替やゼロ金利に強い利害関係をもつ人が多く、
数字の使い方に長けた頭の良い人がたくさんいるNPですし、
今一度、思い込みで判断を誤らないように注意していきましょう。
NORMAL
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