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スケボー堀米雄斗が金メダル 男子ストリート初代王者に
毎日新聞
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
男子ストリート、初代王者、すばらしいですね。他方で、「スケボー」をめぐる環境に考えさせられました。 ストリート、というだけあって、競技場は公園のようになっています。歩道に据えられた手すりをすべり降りるわけです。まさに街中で生まれ、競技化した種目です。 普通の手すりはスケボーですべり降りることを想定していません。ほとんどの公園は「スケボー禁止」としていて、スケボーに乗っているだけで白い目を向けられかねません。 子供を連れて新宿中央公園に遊びに行くことがあります。ここは珍しくスケボーのできる場所があり、滝の前でトリックを決めている人をみることができます。ただ、滑走可能なのは平らなアスファルトだけです。近くに手すりも見えますが、もちろんそこは禁止です。 現実として、公園で滑走可能にするのは難しいと思います。トリックに失敗すれば、本人だけでなく、吹き飛んだボードでまわりも危険です。ただ、周りにひとがいなければ自己責任でオーケーともいえると思います。そういう融通は効かないのがいまのニッポンです。 「スケボー禁止」と貼り紙することが、(管理者というより)公園利用者から求められる現状は、あまりに厳しいと感じます。金メダルを機に、こうした空気が少しでも変わることを願っています。
524Picks
雑誌「グリッター」が復刊 錦戸亮、渡辺直美のW表紙
WWD JAPAN.com
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
これから、こういう動きが増えるでしょうね。雑誌『GLITTER』は16年の歴史がある月刊誌です。この媒体に思い入れのある関係者はたくさんいるでしょう。「復刊」という言葉が踊れば、一時的にでもヒトやカネが動きそうです。実際、今回の動きはニュースになりました。 ただ、新編集長の長谷川ナオさんは、雑誌『GLITTER』の編集にかかわった経験はないようです。ロゴやスペル(!?)も投票で決めるということで、新生『グリッター』は「現時点ではカタカナ表記」とのことです。言うなれば、復刊した媒体は、ほとんど違うものではないでしょうか。 雑誌(定期刊行誌)を創刊するには、数億円規模の大きなコストがかかります。出版業界の商慣行に親しんでいる必要もあります。部外者がそう簡単には始められません。だからこそ、大きな影響力をもった時代がありました。しかし、いまは違います。 いま、書店の雑誌売り場は、「フレッシュな話題のある場所」というより、「課題解決の場所」という雰囲気です。以前は「暇つぶし」という感じの人が多かったのですが、いまはじっくり品定めをする人が多い印象です。そのチェンジで、「暇つぶし」の最右翼だったファッション誌は退潮を余儀なくされました。 これから、こうした単発の「復刊」がいくつか続くような気がします。ブランド力のある「休刊中の雑誌」がまだまだあるからです。「復刊」は話題になります。ただ、定期刊行を目指していない「復刊」の誌面に、どんなものが載るのか。 継続的に読者を集めようとしていないのですから、著名人をフューチャーしたふわっとした感じで終わるでしょう。「これを読者に伝えたい!」という芯を食ったものにはなりづらい。さて、そこからウェブに読者を流すことができるか。雑誌に注目が集まるだけ、うれしいのですが、同時にむなしさも覚えるニュースでした。
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スマートニュース、職域接種を開始 「渋谷区の一般住民」も対象 5,000名規模で実施へ
AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア
「iPhoneと同じことが起きる」アップルカーは3年以内に自動車業界を根本から変える
PRESIDENT Online:プレジデント社の総合情報サイト
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
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【山本康正】本人が語る、ベンチャーキャピタル退職の真相
NewsPicks編集部
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
初報では事態がよくわからなかったのでコメントしませんでしたが、一連の報道はNewsPicksのブランドを傷つけます。事態を早々に収拾すべきです。プロピッカーのフィリップ・リプシーさんの指摘に共感します。 まず、ファクトが弱いです。DNXが山本さんに不信感を抱き、契約を打ち切った、という点を強調していますが、そうであれば山本さんがDNXにどれだけの不利益を与えたのかを明記するべきです。著書などでDNXとはまったく違う意見や事実を述べていれば問題ですが、近著でも「DNXのパートナーと共著で進めていたが、結果として山本さんの単著になった」という話で、DNXの見方を踏襲しているようです。 NewsPicksは「こんな人をシリコンバレーではベンチャーキャピタリストとは呼ばない」と前のめりですが、外資コンサルを1年で辞めた人が「コンサルの仕事術」を語るというのと、外形的な違いはありません。ここで必要なファクトは「ウソの投資実績を語っているかどうか」です。それが見当たらないとなれば苦しい。 思わせぶりな書き方も問題です。初報では、<「ハーバード大学卒業と言われても、ハーバード大学に問い合わせるわけにもいかない。投資案件も本人しか知らない。つまり周囲の人の評判によって、信頼するしかない」>という編集者のコメントがあります。学歴に詐称があるような書きぶりで、印象操作とすれば悪質です。 最大の問題は、取材目的ではないアンケート結果を記事に転用したことです。山本さんがプロピッカー向けのアンケートで書いた将来の出版予定が、記事で一覧表になっています。取材倫理にもとる行為で、大問題です。プラットフォームでもあるNPに集積された情報がスキャンダル報道に転用されるとなれば、多くのプロピッカーは不安を覚えると思います。 NewsPicksは、山本康正さんに疑義があるなら、記事化よりも、じっくりご本人と話し合うことを優先すべきでした。今回、記事の出る直前にプロピッカー退任となっており、「スクープ」が前提のようです。山本さんが話し合いに応じなければ、記事にするしかありませんが、今回はどうも事情が違うようです。 NewsPicksの健全なところは、山本さんのアカウントを削除せず、ご本人の反論コメントが読める点です。おかげで事情がよくわかりました。今後の対応を注視したいと思います。
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