クジラ漁をあきらめたくない…元コンサルの社長が「国の補助金ゼロ」でも73年ぶりに捕鯨母船を新造したワケ
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筆者の山川徹さんは捕鯨船に何度も乗船し、数カ月かかる遠洋にも同行しています。その取材成果の一部を、今回のインタビューにも活かしていただきました。以下は記事のリードです。ぜひご覧ください。
今年3月、捕鯨会社「共同船舶」(東京都中央区)の新しい捕鯨船「関鯨丸」が竣工した。日本では73年ぶりに完成した捕鯨母船になる。鯨肉の消費量が減っている中で、なぜ約70億円をかけて船を新造したのか。共同船舶の所英樹社長にライターの山川徹さんが聞いた――。(前編/全2回)
注目のコメント
この船,リーファーコンテナをつかって捕獲した鯨を保冷するそうなのですが,コンテナごとに温度管理できるので,消費電力削減や鯨肉の熟成など品質向上が図れるという話です.コンテナを使う利点は捕鯨でもあるのか,とちょっと驚きました.言われてみると,ほーっという話なんですが.
https://www.kaijipress.com/news/container/2024/04/183066/ビジネスとして有望なのか経営者が優秀なのかとか良く知りませんが、こういう案件はクラウドファンディング向けだと思う。クジラを食べるのが好きな人や食文化や捕鯨の文化を守りたいって人もいると思う。