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菅氏、厚労省再編に意欲 デジタル庁創設検討…総裁選あす告示
読売新聞
酒井 良樹㍿キューブリック(受託型デジタルマーケコンサル) 代表取締役 兼 CMO
デジタル化。つまり企業が現在のDXムーブメントの中やっていることをやろうとしているんですね。 DXでやらなければならないことは大きく分けて2つ。「デジタルテクノロジー施策」と「デジタルマーケティング施策」です。 前者はIT人材の活用をもっと活性化させることが必要で日本人向きな職業なので少ないがいなくはない。 しかし、後者の「デジタルマーケティング人材」は、日本に根差している商習慣では自然と作られないためなかなかいない。 デジタル化するときはシステム面ばかりを強化するだけでなく、マーケティング面を見ないと結局20ねん前と同じことを繰り返すだけ。現在、デジタルマーケティングの学校がないことが致命的となるため、全体のDXが結局過去のIT化と変わらなくなるのでないかと懸念します。 数年前、ビッグデータやデータサイエンティストが流行ると言われましたが結局、職種として成立していなく、大企業にも中小企業にもこのような職種が気づけばいなくなってしまっていることに気づかなければなりません。 流行りだけで本質を見逃すとこのようになると言うことを肝に銘じてデジタル庁が何をしなければならないかを考えるべきです。(厚労省の再編と言っており、最近の厚労省がWEBマーケターを募集している背景も併せて考えるとすでに自明かもしれませんが)
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重要度が高まるアフターコロナのデジタルマーケティング、9割の組織が抱くマーケター育成の課題とは?~マーケティング教育についてのアンケート結果まとめ~
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酒井 良樹㍿キューブリック(受託型デジタルマーケコンサル) 代表取締役 兼 CMO
この業界で10年以上やっています。 いつか、この問題にぶち当たると思っていますが、これまた解決の糸口も見えてこないでしょう。 まず、「マーケティング」を学問や立派なツールを使うことと理解をしているとかなり間違った方向に走ってしまいます。 なので、学歴が高い人がなれるわけではなく、PC操作が長けている人もなれるわけではありません。 真に「サービス」を理解し、ユーザーの不便を解決できる優しさと実行力があるかどうかです。 なので、マーケティングの専門の学校で学べなく、数多くのビジネス(対顧客)の経験がモノを言う世界がマーケティングです。 ——本文より—— 1. マーケターを育てる人材が不足。社内での研修は困難な状況 2. マーケターに必要なスキルとは?スキルセットの明文化と人事評価に課題 ———— 1.についてはマーケターは基礎を積むまでは評価されにくく、その時間があまりに長いため、普通の人は選択しない職業です。なんとなくやっていた人が成功を収めた時にマーケターとなるため、人材は枯渇しがち。また、現在はデジタルなしでは語れないため、パソコンスキル、WEBスキルがない人はかなり脱落するでしょう。 2.については明確にこのスキルが必要と言い切れ、どんな順番に学んでいけば良いかは私の中では明文化しているつもり。もちろん、後発で身に付けるものもありますが、先天的に備わっている素養も必要なことは確か。サービス業を徹底的にやってきてない頭でっかちはまず無理と言えるでしょう。
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行動経済学をデジタルマーケティングに活用「デジタルナッジ」
“生活者データ・ドリブン”マーケティング通信
酒井 良樹㍿キューブリック(受託型デジタルマーケコンサル) 代表取締役 兼 CMO
完全に同意! 私は「行動経済学」と同じ意味でデジタルマーケティングは「心理統計学」であると言い切っています。 つまりは、「行動心理学」と「確率統計学」に二分されます。 WEB上の人の行動は「認知→行動」を科学すること。そのために、クリエイティブ、情報設計、コンテンツの作り方を合わせ技でやっていきます。細分化すると、商売感覚、戦略企画、デザイン、構築開発、コンテンツ編集能力が必要になります。 しかし、これだけでデジタルマーケティングで集客アップ、売上アップはできなくデータサイエンスが必要になります。 それが、「確率統計学」です。 その中には「演繹的推論」「帰納的推論」「仮説的推論(アブダクション)」の三軸で考える必要があり、それぞれを現時点で公開されているWEBツールで複合的に作りあげ、横断的に分析する必要が現代ではあります。(今は横断的なツールが存在してません) 実際にはWEBサイトと裏側のデータ収集を同時に設計しなければならなく、なかなか骨の折れる業務となります。これから優秀なツールが出現すると思いますので、うまく組み合わせて行うことができるかと思います。 私は学者でも博士でもなく、実際に10数年現場でやり切っているコンサルタントです。そういう現場視点からみても、デジタルマーケティングを行動経済学と言い切れる時代になったと少し嬉しく思います。 こんな時代になって切に思うことは、実地的かつ学術的にデジタルマーケティングは教えられるメソッドができているため、感覚的でなく本質的なデジタルマーケターを育てることは難しくなくなりました。その両面から教えられる学校を作れないものですかね?
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【眞鍋亮平×須藤憲司】「BTC人材」の奪い合いが始まる
NewsPicksアカデミア
酒井 良樹㍿キューブリック(受託型デジタルマーケコンサル) 代表取締役 兼 CMO
共感です! 私自身、BTC人材を地で行っております。で、最近になりその希少性に気付いております。笑 経営者として12年4つの商売やってます。もちろんPL責任は当たり前。全業態で黒字。 幼少からものづくりが好きで、ダイヤブロック、プラモデル、ラジコン、自作PC、音楽、楽曲、橋、会社を楽しく創ってきました。 現在の生業としてはWEBコンサルなので、サイトの企画や全体戦略をやり、WEBコンテンツとして編集するのはほぼ日常。 WEB制作も当たり前のようにコーディング、デザイン、システム、解析、広告をやってきてますが、新卒の頃は橋を設計施工するエンジニア。頭は理数系で、オール5や満点は当たり前。センター試験に向けて5教科を最後までやり切ったのが功を奏したかな。 クリエイティブやエディティングは過去体験や知識の再構築なので、ビジネスやテクノロジーを経験として理解していれば、さほど悩むことはありません。(知識だけでは足りない) いわゆる頭でのインプットと体での行動→失敗をどれだけ繰り返したかにより成果につながります。 100万分の1の存在になるためにはこんなに時間が必要で多岐に渡るのに、最近の若い人は本当に経験を積まなさすぎて、勝手に縦割りの枠に嵌っているので本当にもったいないと思います。 自分自身がBTC人材になるためには10年では足りないことがわかっているので、本当にズバ抜けたい人にアドバイスがしたいですね。WEB系人材にもこれらの力が必要で、1人で三役こなせようになれば一人前以上になれます。だいたい二つまではいけるけど、三つ目が苦手分野となっていることが多くなかなか大変なのです。 BTC人材を育成できる、評価できる人は、その人自身(ほぼ経営者)がBTC人材であるかが問われることになります。私も名実ともに胸を張れるようにまだまだ成長していかねばと思います。
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