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自走自転車を無免許運転の疑い 20代男性書類送検、警視庁
吉田 圭佑株式会社Bikescape 代表取締役
恐れていたことが現実になってきた。
電動アシストっぽい見た目の自転車に乗ってたら実は原付だったので
無免許運転で送検されちゃった、という悲劇の記事。
どゆこと??と思うけど、
電動アシスト自転車、として販売されているものの中には、実は「モーターの力で自走するペダル付き電動自転車」要は法律上は原付扱いになるものがある。
当然、原付きなので免許が必要だし、ヘルメットかぶったりミラーつけたりシなきゃいけないんだけども、法律というよりオペレーションが未整備のため野放しになってしまっている。
このような件に関する現状と、いち消費者として今できる対応をまとめた記事をちょうど先日書いたので、電動アシスト自転車の購入を検討シている方、「あれっ?私の自転車、、楽すぎ、、?」と思う方は一度ご覧頂きたい。
https://note.com/ksk1330/n/n6de7bc096edb
【低い着用率】北海道は最下位 身を守る「自転車用のヘルメット」
吉田 圭佑株式会社Bikescape 代表取締役
北海道で自転車使用中の死傷事故が相次いでいるが、その背後にはヘルメット着用率の低さがある、という痛ましいニュースです。
自転車産業振興協会のレポートによると、実は北海道/東北エリアは、1店舗あたりの自転車販売台数が関東に次いで多い地域です。
サンプル調査のため、N数が少ない地域は結果にばらつきが出ることは考えられますし、店舗数が少ないことで1店舗あたりの販売数が多く見えていることも考えられますが、だとすると中四国も同じような結果になってもよいのでは、と考えられるので、やはり北海道/東北地域はほか地域に比べて自転車移動する文化があるのかな?と思います。
もし東北/北海道エリアの自転車事情にお詳しい方がいたら、ぜひご意見聞いてみたいです!
参考:自転車産業振興協会 年間総括(2021年)
http://www.jbpi.or.jp/statistics_pdf/2021.pdf
【ホンダ】がベンチャー育成に注力 電動三輪車市場に参入
吉田 圭佑株式会社Bikescape 代表取締役
数年前から「モビリティ」という言葉が使われるようになり、
これまでは「自動車」「自転車」といったプロダクトを単位とした発展をしてきたところから、「そもそも移動手段って、、」という根本的な問いに立ち返り、自動車や自転車以外の移動手段を模索する流れが見られます。
東京都で実証実験が行われているLUUPを筆頭とし、電動キックボードのようなものは短距離移動を自転車から代替することができるのでは、という仮説が検証されている途中で、本記事のホンダによる自動三輪車もその流れを汲んでいるように感じます。
モノの良し悪しは置いておいて、こういった社内起業制度から読み取れる企業のメッセージや意図には、企業ごとの思想が反映されておりオモシロイと思います。
例えば記事にあるホンダの例では、下記が特徴です。
・社内起業制度は全社員対象
・起業時は別会社を登記する(と読み取れる)
・別会社へのホンダからの出資比率は20%以内
・起業者はホンダを休職している扱いとし、その間給与なし
僕の前職のリクルートでも社内で新規ビジネスコンテストはありましたが、
まずはアイデアをコンテスト形式で品評、良いものは会社から少し投資して事業化実験、うまくいきそうなら追加投資、というような流れで、起案した従業員は基本的に本業を社内に持ちつつ、事業フェーズが進むにつれて本業/起業の割合のうち起業部分が上がっていく、、、
うまくいきそうでもいきなり別会社を作るのではなく、あくまでリクルート内の新規事業として運営する、というものでした(僕が正しく理解しているかはわかりませんし、当時の記憶をさかのぼっているので正確さは不明ですが)。
その点、ホンダの場合はおそらく別会社設立を前提としており、チャレンジしている間の給与はなし、という点からも、リクルートと比較するとかなり厳しい条件なように思います。
記事内にもあるように、創業者時代からのチャレンジ精神を大事にしているように感じられます。創業にともなうリスクは従業員に偏っているような気もしますが、それも含めて「挑戦とはリスクを伴うものなのだ」という考えが読み取れます。逆にホンダは相対的にリスクをとっていないのは気になりますが、そこは大企業ならではなのかな、という気もします。
勝手な憶測ですが、そういうことに思いを巡らせてみるのも楽しいと思いました。
スタントマンが事故再現 交通安全呼びかけ
吉田 圭佑株式会社Bikescape 代表取締役
「自転車」というキーワードでヒットするニュースを、仕事柄毎日目を通すようにしていますが、文字通り毎日、事故のニュースを目にします。
少し古いデータですが、厚労省調査の年齢別死亡要因(平成21年)によると、
通学で自転車に乗り始める人が増えるであろう中学生〜高校生くらいの年代では、実は不慮の事故による死亡が死因の第1位(30%くらい、自殺と同率1位)です。
もちろんこの全てが自転車によるものではないとは思いますが、
免許も不要、安全講習の実施や内容も自治体や学校の判断により差があるという環境の中で多くの若者が自転車に乗り始めることが、この順位に影響を及ぼしている可能性はあると思います。
平成27年6月から、危険運転を繰り返す自転車ユーザには安全講習が義務付けられるようになっていますが、施行後1年間でこの講習に参加した人は、全国で24名(自転車がからむ事故の発生件数は93,484件、死者数は517人)という結果が出ています。
自転車は便利で楽しい乗り物で、ハードルの低さも魅力の一つですが、それだけに「いかにしてみんなが安全に楽しめるようにするか」は大きな課題の一つであり、事故相手となることが多い自動車ユーザの事も考えながら整えていく必要があると思います。
ちなににこの「スタントマンが事故を再現してビビらす」という講習の方式は
「スケアード・ストレイト方式」と呼ばれており、直訳すると「直視させてビビらす方式」。あけすけですが噛むとちょっと味がする良い呼び名だと思います。自転車以外にも「刑務所で受刑者の話を聞かせる」みたいなのもこの方式に当たるそうです。
参考:
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/gaiyo/topics/topic09.html
米大統領、自転車で転倒
MITが「自動運転チャリ」発明!無人で来て、帰っていく
吉田 圭佑株式会社Bikescape 代表取締役
0:05~程から自転車がひとりでにやってくる姿が愛らしくて笑ってしまうので、
ぜひ記事内の動画を見てほしいです。にっこりしちゃいます。
それはそうと、シェアサイクルは日本でも赤いモノ、青いモノなどいろいろなプレーヤーが参入していますが
売上向上のための大切なポイントとしては
・とにもかくにもポートの数。
そしてコスト側での大きな課題が、
①ポート間の自転車輸送にかかるコスト
②メンテナンスのコスト
という話をよく聞きます。
特に①は重要で、人流には偏りがあるため、
地点Aと地点Bにポートがあると仮定すると、放っておくとA側に自転車が溜まっていってしまうと。そこで一定期間に一度、トラックでAからBに自転車を輸送する必要があるそうです。たまに都内などでも大量に積まれた赤い自転車が輸送されるのを目撃します。
という背景があるため、「シェアサイクルの効率UP」につながるのだと考えられます。
とはいえ、自走する自転車(撞着語法っぽい)を日本で展開しようと思ったら法令やら安全面やら課題はたくさんありそうですし、
そもそも地点BからAへ移動するために自転車そのものが自走する必要があるのか、それこそドローンや自動運転車で一撃で運んだほうがコスト安いのでは、と思ったりもするので、これをこのままの形で日本で見る日は来ないのではないか、と予想。
でも技術としてはオモシロイし、冒頭述べたように自転車が自分で走ってるのちょっと可愛いので、気持ちとしては応援したい!
ポルシェが電動自転車のスタートアップ「Fazua」を買収
吉田 圭佑株式会社Bikescape 代表取締役
コロナ禍をきっかけに全世界的に自転車/Eバイクの需要が爆発したものの、
供給側が追いついていないのが現状。
特に日本においてはこの傾向が顕著で、実は2020年から爆発的に増加した需要への供給が追いつかず、2021年には逆に市場規模(小売店経由での総販売金額)の推計値は減少しています。
スポーツバイク(ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク)のブレーキレバーや変速機を総称した「コンポーネント」と呼ばれる部品は、大阪に本社をおくSHIMANOがそのシェアのほとんどを締めている中、SHIMANO製のコンポーネントの供給遅れがネックで新車を販売できない、という声を多く聞きます。
Eバイクは原価も、伴って販売単価も高額で、スポーツバイクメーカーが販売しているようなモデルだと20万円〜150万円のレンジのため、基本的にはミドルアッパークラス向けの商品のため、PORCHEのような世界的に有名なハイブランドとの相性は悪くないように思います。
とにもかくにもプレーヤーが増えて供給量が増え、ひとりでも多くの人の手に自転車が届くといいなあと覆います。
【数字から見えるちば】レンタサイクル導入加速 2年で2・7倍に
吉田 圭佑株式会社Bikescape 代表取締役
千葉でのレンタル自転車が増加。
自転車を借りる行為を
①観光型 ②都市型に分類する観点が大切だが忘れがち。
付け加えるなら自転車のモデルに関する話もしたい。
①観光型の自転車は、クロスバイク、ロードバイクなどのスポーツタイプだと、走行距離や速度の点でより楽しめるはず。電動アシスト付きモデルの準備もあれば、ファミリー層など体力に差がある人たちが誰でも楽しめる。
特に都市部でない地域においては重要。ただし導入コストが論点。
②都市型は基本的にヒトケタkm距離圏内の利用と想定されるので、いわゆるママチャリタイプで十分。ただし通勤のカバンや買い物のバッグを持っていることが想定されるので、しっかりしたカゴがあると安心。
NORMAL
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