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11月22日は“いい夫婦の日”「職場結婚」が復活 なぜ?
前田 宏子とある地方公務員
「職場結婚」が記事のテーマですが
<この1年以内に結婚した人に出会いのきっかけを聞いたところ、
◆「職場」と「マッチングアプリ」が最も多く、いずれも25%
とあり、マッチングアプリの方が衝撃で思わずそちらのほうが気になってしまいました。
あと細かいですが、前半は1年以内に結婚した人への調査ですが、後半のグラフのデータはなんの調査でしょうか。聞き方的に別の調査のはずなんですが、そこって比較可能なのか疑問です。
ちなみに個人的には職場結婚はまず付き合っている時点で別れた時のリスクが高すぎて無理派です。
一昔前はうちの職場も結構な数があったんだなとご夫婦の数をみれば分かります。しかしこの10数年は1組もありません。
一方で、同業の夫の職場はここ数年で5組くらい若い人が職場結婚しているので、何がおこっているのかとても不思議です。何が要因でこんなに差がでるんでしょうか。
「日本はあまりにも自国の学生に厳しい」 奨学金を完済した女性の訴え 3.6万件の“いいね”集まる
前田 宏子とある地方公務員
奨学金を毎月13,000円ちょっと返済中です。「学生ローン」と言われればそのとおりだよねと思います勉学のためにした借金なので。
借りたお金は返す。それは当たり前のことですが、一番不安だったのはやはり卒業後でした。働かなければ返済ができない。職にありつけたとしても退職する可能性もある。身体を壊して働けなくなる可能性もある。
そのために返済の猶予制度はある訳ですが、できるならそもそも借金せずに進学できたら最高ーーって誰もが思います。
しかし、残念ながら家庭の経済状況なんて選んで生まれることは不可能なんですよね。一番はそこだと思います。格差の溝をどうやって埋めるか。その手段としての奨学金制度の充実をしないといけません。
そう思えば、給付型がはじまったのは朗報だと思います。
「働かないおじさん」はどこから来たのかつぎはぎだらけの人事制度が生み出した"役職定年"の弊害
結婚式、3人に1人が「挙げない」 平均費用は300万円 親の援助があって初めて成立か
前田 宏子とある地方公務員
ちょうど調査対象の年代なので身内、友人の既婚者を思い浮かべてみましたが、招待客ありの披露宴までしたのが3人、身内だけの結婚式が2人、親族の食事会や写真で終わっているのが3人でした。
私は①お金がもったいない②めんどくさい③きょうだいがすでに式をあげたので親はそれで満足してもらおう ということで結婚式は最初からする気がなく、食事会とアルバムだけで済ませました。今になればそのアルバム代でさえ勿体なかった気がしてくる始末です。
友人からは「相手方と親族や友人の数が釣り合わない」という嘆きも聞きました。あと、今から思えば自分が誰かに祝われるという光景がどうにも気持ち悪いというか、素直に喜べない気がしていたので、自己肯定感高くないと至難の業だと思います。
しっかりとした結婚式ができる人は、時間と労力と気力にせよ、財力にせよ、素直にすごいなと思います。
必要なのは「思う・悩む」とは違う、まっとうに「考える技術」
前田 宏子とある地方公務員
仕事柄まさに多様性について考えることが多いですが、頭を悩ませているのが「こういう考え方が正しい、こうすべきだと言って、それとは違う考えを持つことが悪いようにしていることの方が侵害だ」「逆差別だ」という声。
この記事の中に
>こうして問いを立てる意識は、多様性のある社会においては不可欠。
>ひとつひとつのルールに合理性や納得できる理由がなければ、結果的には不幸になる人が増えてしまうからです。
という言葉があり、少しヒントになった気がしました。
自分自身を振り返ったり常に問い続ける人のほうが深みがあると日頃思っていますが、やはり考える力って大事なのかもしれません。知識だけを渡しても考える力がなければ次に繋がらないです。
同時に、押し付けではなくちゃんと説明できる力も必要なんだろうと思います。
職場の「質問しない文化」を変えるたった1つの言葉
前田 宏子とある地方公務員
職場関係での会議で質問をしないパターンを考えてみました。
①説明に納得して本当に質問がない場合
②質問したいけどみんな早く帰りたい空気が漂っている(時間を取らせるのが悪い、後から個別に聞こう)
③質問することで自分の無知がバレる可能性がある
④質問する勇気がない、恥ずかしい、目立ちたくない
⑤単純にめんどくさい、関係ない
⑥説明者のためには指摘してあげた方がいいけど別にそこまでする仲でもない
対面会議でのイメージで考えましたが、質問しない側にも色々と思いはあるでしょう。質問責任という言葉が使えるのは、どんな質問があっても耐えうる自信がある人かもしれません。
面倒な質問はされたくないから自分もせずにおこうという考えもありうるかと思います。
乳幼児健診、5歳児も公費負担 就学前に、経済対策で政府検討
前田 宏子とある地方公務員
うちの町では5歳児健診をしており普通は行っているものかと思っていましたが、2021年度に実施した自治体は15%にとどまると記事にありおどろきました。小学生一歩手前ということで教育委員会から指導主事も出向き、かなり遅くまで相談などを受けられていた記憶があります。
健診で子どもの気になる点を指摘されたとき、保護者はなかなか前向きに捉えられないと思います。発達「障害」という言葉にマイナスイメージも抱きやすいでしょう。
しかし、発達の仕方は人それぞれで誰しも持っている特性と捉え、それによって対人関係に悩んだり日常生活でストレスがたまるよりは、具体的な対処方法やコントロールを早いうちから覚えていく方が、いずれ大人になる子どもにとっては良いと個人的には思っています。
また、小学校側も事前に診断が出ていたり様子がわかっていれば支援もしやすくなります。
5才児健診が有意義に活用できていったらいいですね。
9割の人が間違えている「仕事で大切にすべき人」の見分け方
前田 宏子とある地方公務員
>「世間的な基準」ではなく「あなただけの基準」による人物判断であり、「損得勘定」ではなく「直感」に従って行動する勇気である。
思わず頷くお言葉でした。社会人経験を積んで、最近ようやくそういった判断もやりやすくなった気がします。
というのも、結構こういうのって自分の見る目を鍛えないとそんなに自信をもってできないことだと思うので。
最近の自分の基準は、自分に好意的かつ丁寧に接してくれる人かどうかで判断しています。見下したような態度だったり扱いが雑だったり、この人わたしと別に仲良くしたいと思っていないよなーって感じる人にはできるだけ関わりません。上司もしかり。
余談ですが、初めて会話したときに「あ、わたしこの人と結婚するかも」と思った人が夫になったので、案外直感も大事だと思っています。
妻のキャリアを犠牲にしたくない「共働き子育て世帯」向け転職サービス、男性の利用が5倍に増加。そのワケとは?
前田 宏子とある地方公務員
記事の中にありました
>育児や介護が女性に偏る「1.0世代」、共働きで女性に役割分担が偏る「2.0世代」、共働きで役割分担もフェアなあり方を目指す「3.0世代」
という表現は初めてみまして、記事にある代表の方が作られたものでしょうか。
あくまで個人の感想ですが、おそらくこれには1.0世代よりも3.0世代になる方が先進的で望ましいというプラスのイメージが込められていると捉えました。
ここで気になるのは、敢えて専業主婦を選択している家庭です。この場合1.0世代に当てはまるんでしょうか?
私の経験談ですが、勤務中に小学生の女の子と会話をした時、「でも、うちのお母さんは家にいるから…」と残念そうな、不満そうな言葉を聞き、「お母さんも頑張ってると思うよ」と返したことがあります。家事育児も立派な仕事ですが、共働きの方が優れていると子どもが感じていることがショックでした。
自分自身共働きをしてても、決して専業主婦(夫)よりも優れているとは思いません。この表現で無意識のイメージがつかないかなというちょっとした危惧です。
「100円で買い取った怪談話」で日本トップ10の音声番組に…尼崎で「怪談売買所」を開く男性店主の半生
前田 宏子とある地方公務員
最後までとてもおもしろい記事でした。いいですねこういうの、趣味が長じて行き着いた先としては最高です。
感想を2つばかり。
ひとつは、現代における怪談話の位置づけってどうなっているんだろうということです。
記事にもありましたが、私の幼い頃はオカルト番組心霊番組はしょっちゅうやっていて、こわいものみたさでよく視聴していました。しかし、これも未知のものを科学的に解明できるようになった弊害でしょうか、今では姿がありません。
おそらく「嘘だ」「つくり話だ」という声がたくさん聞こえてくるんでしょう。
しかし、個人的には心霊現象というものを否定できる根拠もないですし、怪談話にも真実はあると思っています。(霊感とか心霊体験ゼロですが)
不思議で奇妙で怖い体験をする人は口に出しにくいかもしれないですが、こういうお店があって真剣に話を聞いてもらえるのって嬉しいんじゃないかと思います。(ご店主も幸せでしょう。)
2つ目は記事にあった
>「人ってなかなか死ぬことについて考えないじゃないですか。でも、人はいつか死ぬんですよ。ひょっとしたら明日死んじゃうかもしれないですよってなった時に、もっと死を身近に考えましょうねと。死を身近に考えることは、生きることを考えることにも繋がります。」
という言葉。これを読んで、やはり怪談話は死に関する物語なんだということ、そして、人によっては疑われやすい怪談話においてかなり論理的な考えをされるなと思いました。
きっと怪談話の真偽は関係ないということなんだろうと受け取りました。
怪談で世界平和、応援しています。
「日本は女性を働かせるだけではだめ」 ノーベル賞・ゴールディン氏
前田 宏子とある地方公務員
記事については海外の専門家からも日本はそう見えているのかーと感じいったところですが、全然別の視点で感想を述べると、どうして自分がそう思ったのかとふと疑問が…。
まず「海外の」という部分。日本のことは一番日本の専門家が詳しいとも言えますが、おそらくゴールディン氏と同じような分野で考えて研究したり活動されている方もおられるはずです。でも、海外という外部からの視点で話をされたほうが説得力を感じてしまう不思議。
次に「ノーベル賞」という肩書。この超有名な賞を受賞する=すごい人という無意識のフィルターがかかって思わず話を聞いてしまう気持ちになっているかもしれないです。
最後に、仮にこれがゴールディン氏と同じ年齢、性別の日本の女性だったら、日本人のこの記事の受け止め方ってどうなっていただろうかという想像です。個人的にはたぶんそんなに受けがいい話題にはならないんじゃないかと思います。
理由は簡単なんですが、こういう問題はどうしても男性側がマジョリティとして非難されやすく、そのことへの忌避感や嫌悪感が出やすいからじゃないかと感じています。
また、特に経営者、管理職、政治家諸々、雇用環境やシステムを変えることができる力をもった人は男性が多いですが、必要性を感じにくければ変革をしようとはなかなか思いませんし、こういう記事を見ても「よし!じゃあ変えていこう!」とはならないと思います。
「すごい地方公務員アワード」 日本を元気にする受賞者12名
前田 宏子とある地方公務員
金太郎飴の一部になっている地方公務員です。すごいですねこうやって選ばれた方々。
アワードの公式ページも覗いてきました。推薦文もまたすごい。
そしてうちの県も2年前に初受賞者が出ていたことを知りませんでしたすみません。
あと何故か福井県だけ4名選ばれているのは地域性でしょうか?
個人的にはぜひこの方たちの上司なり首長がどういう対応をしてきたのかも知りたいです。
この方たちもあくまで組織人なので、上の許可がないと裁量をもって働けないはずです。
特に福井県高浜町の方みたいに現場主義で一緒に船に乗るとか、ヘタしたら「遊んでるのか!」とひんしゅく買うと思います。それを認める器の大きい上司がいたのか、それともはねのける個人の力があったのか、あとは周りを認めさせて味方につけたのか。気になるところです。
「稼げる村」だけでは弱い。開かれた森で真の循環型経済を目指す―ローカルベンチャーから新しいコモンへ(2)
前田 宏子とある地方公務員
すぐ近くの町ですが合併時からこのような変革があったことを初めて知りました。近隣の町の内部事情ってまったくわからないものです。
<「西粟倉は役場の仕事の再定義をしたと思います。公務員は未来につながる新しい仕組みを作るプロデューサーなんだと。自治体職員というのは、やる気になれば何億という予算を使って、未来を作れる仕事なんです」
記事の中にあったこの言葉、一番胸に響きました。そういうことが本当にできたら誇りも持てるでしょうね。
しかし、現実はこの「やる気」が迷子の職員がほとんどだと思います。(そもそも持っているかどうか不明な人もたくさん。)
うちも横串のように課を横断したプロジェクトチームが一時的に立ち上がったことがあります。そこで他の部署の様子を聞いたり、逆にアドバイスし合えることがとても有意義だと感じ、ぜひ今後も続けて欲しいと言いましたが、残念ながら実現してもらっていません。
おそらく公約のために立ち上げられたチームなので、そこにある本当のメリットに気づいてないんだと思っています。もしくは話半分で聞かれているか。
どちらにせよ、職員の質の低下、信頼できる同僚の不足は悩みの種です。
不登校29万人、いじめ68万件、ともに最多 文科省調査の全容判明
前田 宏子とある地方公務員
私が小中学生だった20年ほど前、学校に行くことは当然であり、不登校の子をなんとか登校させようと学校も必死だったように思います。
幼なじみも不登校の一人でしたが、学校の保健室や相談室ではなく教育支援センターに通うようになってからどんどん元気が出てきて、子どもながらに「そういう場所もあるんだな。良かったな。」と思った記憶があります。
現在は教育支援センターだけではなく、学校に行かずに勉強できる方法、安心して過ごせる居場所という選択肢も増えています。そういう世の中になったのは個を尊重する流れの中では必然ですし、個人的には望ましいと感じます。
ただ、学校における集団生活のメリットは確かにありますし、近隣の自治体では、非認可フリースクールで自由気ままに生活をしてきた子たちが学校に戻ってきたとき、基礎学力がない指示は入らない集団行動できないでお手上げ状態…という話も実際聞いています。
子どもはいずれ必ず大人になります。その時に基本的な学力は必要ですし、最低限の集団で過ごすルールは身につけておかないと不利益も出てくるでしょう。生きる力、考える力って大事だと思います。
貧困でなくても子どもを持てない高いハードル「900万円の年収の壁」の現実に必要な視点
前田 宏子とある地方公務員
以前にも執筆者さんの記事を読んでスカッとしました。数字で見せられると色々と納得します。
地方創生、人口ビジョンと自治体はそれぞれ計画を立てていますが、「人口は間違いなく減るので、減り方をなんとか緩やかにする」という方向で対策を考えていることに気づいたのは最近でした。人口を増やさねばという固定観念にいつの間にか囚われていたことに気づいた瞬間です。
この国の人口が減ると確定しているということは、あとは外国から招くとか、テクノロジーを駆使して少ない人で社会を回す仕組みに投資する方が現実的に思えてきます。
女性が子どもをたくさん産めばいいと言われても、そんなの個人の自由です。
後ろめたさなんて持たなくてもいいですし、今の若者がどうすることもできない部分がこの問題の根幹にあるんだと感じます。
NORMAL
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