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就活解禁守って、“オワハラ”しないで……東大、就活めぐり企業に要請 SNSで「大学は就活予備校じゃない」など反響
ねとらぼ
中島 怜那第5期Student Picker/東京大学工学部システム創成学科Cコース4年
大学は問いを追求するための研究機関であるはずが、企業から見たら何になっているのでしょうか。 東大生にとって人気の外資系コンサルや外資系の銀行の採用は学部3年の夏頃にほとんど終わってしまいました。 3年夏に内定を取るために、最近の学生は学部2年の秋頃から就活に向けた対策をゴリゴリにやるようになりました。 そしていつのまにか学業で功績を収めた人ではなく、早い段階から人気企業に内定をもらった人が賞賛されるようになり、それまで学業とまともに向き合ってた人にとって余計なプレッシャーとなっています。 また、企業も平日の午前から夕方まで、平気で授業の時間と被せて複数日程にわたるインターンシップや選考説明会、面接などを実施しています。 大学生をなんだと思っているのでしょうか。 もちろん社会人から見たら学生は時間に余力がありますが、それでも真面目な学生の時間割は朝から晩まで講義(必修も含め)でびっしり埋まっています。 大学生という、人生の中でも学業に専念できる貴重な時期において、授業を切るような人材が企業はそんなにほしいのでしょうか。 東大がこのような怒りの声明を出したのはありがたいですが、是非とも国家単位で、政府にも積極的に是正してもらいたいところです。
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