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「学校カメラマン」はもう限界 5千枚撮影で日給2万円 首都圏の運動会に関西から助っ人も
Mase Ayame
私も写真業界での職歴がありますが、本当に写真って、とにかく「カンタンに早くできる」と思われがちだと思います。
撮影、編集やレタッチ、印刷など、確かにスマホやコンビニプリント等を使えばサッとできることなのかもしれませんが、
衰えつつも未だ写真関連の職業が残っている理由は、紛れもなく"プロでないと知らない知識や出来ない技術がある"からでしょう。
プロのカメラマンやレタッチャー、写真屋やカメラ屋のスタッフなどは、皆さん言うまでもなく多くの時間を費やし、専門知識や技術を学び身につけて、お仕事にしている方々です。
カメラやソフトの使い方、写りや構図の調整、印刷知識など、しっかりとした写真を創るには、たとえ1枚でも多くのプロの技術が必要なのです。
「じゃあもう誰にも頼まないから、自己責任で各家庭で撮ってどうにかしてね」「機材も何もかも各自ご用意を」と言われたら、それはそれで困る、といった声があがるのだと思います。
スマホや加工アプリの普及もあり、普段写真に携わらない方には想像が付きにくいのかもしれませんし、
どこの誰か分からない人に我が子を撮影されるのは心配だ、という親御さんの気持ちも分からなくは無いですが、
どうか、写真をはじめ創作やクリエイティブに関わる方々を軽く考えることとは結び付けないでいただきたいです。
Z世代のフィルムカメラブーム、驚きだらけ ネガは捨てる、オリンパスμだけが欲しい
Mase Ayame
学生時代含め写真店勤務歴が5年程ありますが、ネガ要らない方、オリンパスμ人気、巻きとらずに蓋開けちゃう方、この記事に書かれていることは全て経験しました笑
かくいう私も、学生時代に初めてフィルム業務に携わるまではフィルムの仕組みすら全く知らず、
最初に勤めた写真店がたまたまフィルムユーザーに人気なお店だったところから知識を蓄えていきました
私と同世代のお客様だと、「ネガって何…?」な方も多いので、
「中に入っているフィルムをシートの状態にするのが現像で、必ず必要な作業です」とか「ネガをスキャンしてデータ化するので、保管しておけば半永久的に残りますよ」とか、仕組みと絡めて説明することが多かったです
最近はフィルムに限らず、デジカメやホームビデオなども、Instagramでよく見かけます
いわゆる「エモさ」が人気の理由なのだと思いますが、私個人的には、写真も動画も、スマホで撮影するよりも古い機材を使って多くプロセスを踏んで撮影する方が「撮ってる感」を楽しめる気がします
20代の5人に1人「稼ぎがあっても結婚したくない」。「子育てしようと思わない」も4人に1人
Mase Ayame
まさしく記事にあるような20代真っ只中の私ですが、「お金があれば子供が欲しくなるか」と聞かれれば、答えはNoです。お金が増えるなら先ず自分のキャリアアップや趣味、貯蓄に回したいです。言い方は悪いかもしれないですが、人1人養いたいという欲がそもそも無いというか、今のところは自らの生活を充実させることの方が魅力的に感じるのです。
自分の周りでは、私のような思考の人と子供が欲しい人が半々くらいの体感なので、「現代で子を育てたい人にとってどういった環境が快適で、そのためにはどれくらいのお金や時間が必要なのか」を考える方が、ここから先の社会にはハマるのではないかと思います。
社会人になって友人たちとも会えば将来の話を多くするようになりましたが、その中で感じるのは、
私のように子供を欲しない人も反対に子供が欲しいという人も、双方のライフスタイルと共に、減少傾向ながらも産まれてくる子供たちを、バランス良く大切に出来るようなマインドや感覚を持つことが大切なのでは、と日々思っています。
NORMAL
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