小幡 和生

言葉とか数字になっていないことがたくさんあるということをまずは受け入れる。 生の体験を重ねることの重要性。 自分がすでに体験してきたことの中にも大切なものがありそうですね。

固定されないこと自由なことに価値観を持っているはずなのに、何でいつも料金形態はサブスクになってしまうんだろう。ビジネス的には分かるけど、定額という感覚が、逆に使わなきゃとか元を取らなきゃ的感覚を煽ってしまう可能性も。自由って言葉は本当難しい。

自分達の持つ在庫に、時間が経っても愛情を持ち続けることができるかが重要ですね。商品の鮮度やサスティナブルかどうかは、それを扱う人の気持ちやモチベーションが大きく影響すると思います。気持ち次第でなんでもゴミになる。

冬に対しての断熱もありますが、夏の暑さも昔とは違う感覚だと思います。 夏は日当たりが良すぎて暑すぎる部屋も多く、必ずしも南向きが良いとは限らないことや、敬遠されがちな半地下は涼しくて快適なこともありそうです。 不動産投資においても、今後の気候変動やそこから起こるライフスタイルの変化に注意ですね。

ファミマはジャンクで美味しいが強みなのに。 普通の美味しいで戦ったらもったいない。

個人的に、誰にでも良いと思われるブランドや商品を作る必要は無いと思いますが、認知という部分ではより多くの人にしてもらうことは重要だと思います。 認知さえしてもらえば、選ばなかった人達にも何か刺激は与えられると思いますし、選んだ人は自分の為に作られたものだとより感じるはずです。 今後は様々な人の多様な選択ができるブランドや商品がより魅力的になっていくのではないでしょうか。

おしゃれとは生き方、自分が自分らしくいるかどうか。 おしゃれって色々な角度から考えることができますよね。自分は少し前に野村訓市さんが書いたコラムの感覚が好きです。 https://silver-mag.jp/fashion/column-about-daily-chic-kunichi-nomura/

私も10年以上販売をしていますが、友人からは本社や営業にいかないの？と度々言われます。 この問いは販売員の社会的地位がまだまだ低いことを表しているのと同時に、販売員の次は本社勤務という固定概念が強いことも感じます。 しかしながらこの記事にもあったお客様を大切にする会社、ブランドは店頭を重視しているということです。 お客様と実際に接することができ、様々なことを発信できる販売員は今まで以上に重要なポジションになってきています。 世間が持つイメージのような「ただの販売員」にならないためにはその人自身が、店頭に立つ仕事の可能性を狭めないことが重要だと思います。

1回目にもコメントした洋服がその人の中身を表すこと。 アイデンティティを確立していく過程で服装が変わる＝装うことがメッセージになる考えは本当に共感できます。 雑談力やプレゼン力など皆気にしていますが、まず自分の服装に向き合うだけで色々な変化があると思います。

洋服は着る人の中身が反映されるもの。 多様性とは言っても世間一般の心理が同じようになり、中身が同じになってきている表れがノームコアのようなファッションなんだと思います。 シンプルやミニマルがカッコいいのではなく、その人が持つ魅力が洋服に反映されているのが一番カッコいいはずです。