田中 理

NewsPicksユーザーのようなインテリ層にさえエネルギー政策の正しい理解がないのは、まだまだ政府広報の仕事のやりどころなんでしょうねー。 「電気料金より賃上げにリソースを割く」のはたしかに正論なのですが、 一方でまさにいまこの瞬間に苦しんでる層がいるわけですので、即効薬を打つべきなんです。「たかが数千円の電気代」とおっしゃりますが、それに家計を圧迫される人たちがいるんです。 どちらかでなく両方やってなければならない。 またいうまでもなく原子力の再稼働にむけた動きも着実に進んでます。ここに来るまでが遅すぎ感はありますけどね。 これには経産省の働きかけを政治家が止めてきた経緯がありますが、需給逼迫とウクライナ侵攻の重なりがエンジンとなってやっと動き出しました。 電力不足について話題が消えたとのコメントもありますが、それは大手メディアではもしかしてその通りかもしれませんが、業界の人たちの間ではまったく消えてなく、みなさん当事者意識をもって対応しています。だから安心してください、問題ないですなんて言えるほど平易な問題ではないですが。

政府がなにかリリースすると、多くの文句はつくけど、「こうするべきだ」って提案は、ほとんど見かけないですよね。 この記事の件だって、他になにか良い案があるのでしょうか？ ここは知性の高い人が集まってるコミュニティだと思うのですが、なぜ政府に対してのコメントだと、駄々こねるだけの子供みたいになってしまうのでしょう

おじさんがハロウィンの話題に触れると「昔はハロウィンなんて文化なくてね〜」って高確率で始まる。 その話、聞いてる若者になにかメリットあります？ あと渋谷で狂騒してる若者を、ただのバカとして切り捨てる思考停止も尊敬できない。 たとえば「昔より生きづらさが深まってるのかな」「若者がストレス吐き出す場所ないのかな」みたいに一歩でも想像してみることはしないのだろうか。 歳を重ねた方から思考の深さをとったら、なにが残るんですかね。 お年寄りのボヤキなんて、お年寄り同士で飲み屋かなんかでやってください。

ほぼTinderのせいなのでは。一口にマッチングアプリといってもTinderとその他では隔絶してる。 年齢いつわった女子高生が割と普通に出てくるし、それをこの時代に放置し続けてる運営もどうかしている。 マッチングアプリと一括りにするのは、しっかり努力してる他のサービスに失礼だと思います。

精神疾患の方にとって、突然の断薬は本当に危険。 「ずっとがんばって服薬してきて、症状もずっと安定してるから」って自己判断でほんのすこし薬を減らしただけで、一気に波におそわれることもある。 水や電気や配送といったインフラとまったく同様の重要さで、なにがあってもこの手の薬が切れない体制、風潮が整備されなければならないと思います