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「中国市場に頼りすぎていた」資生堂1500人早期退職募集で見えた"名門ブランド企業"3つの低迷理由
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
資生堂が中国に進出した頃は、おそらく中国製の化粧品が粗悪な品物だった時代だと推測できます。
化粧品をはじめとした日用品を中国から爆買いしにくる人たちがたくさんいました。
中国製品の品質が向上したのか、韓国製品がシェアを拡大したのか、日本の無名ブランドが支持を得たのか、様々な要因が考えられますが、ブルーオーシャンは参入者が増えて超過利潤が得られなくなるのは経済理論どおりです。
日本国内で少しのびているようですが、可処分所得が少なくなった日本人の中にはあえて資生堂の商品を選ばなくとも、無名ブランドを愛用する人が増えたのではないでしょうか?
Amazonや楽天で購入できないというのもとても不便です(買うことのできる商品もあるかもしれませんが)。
独自のECサイトで成功している企業はそれほど多くありません。
ユニクロとかニトリくらいではないでしょうか???
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荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
日本人の経済格差が広がっているので、(残念ながら)当然の結果なのでしょうね。
都市部と地方では、都市部の方が圧倒的に「体験の機会」が豊富です。
私が中高時代、献身的な教師らが廉価で能力と志のある生徒に学習指導をしていました(予備校や塾などまったくありませんでしたから)。
違反なのでしょうが、微々たる対価で貧しい家庭の生徒たちを私的時間に教えていた先生方には、いまさらながら頭が下がります。
書道や美術なども極めて廉価で教えていました。
教師が多忙な仕事になった今日、このような美風はなくなったのでしょうね。
社会全体で教育をしていくシステムが構築されれば素晴らしいと思います。
(昔、娘の中学受験に付き合った経験で)私でもかなりお役に立てるかもしれません。
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