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【超入門】VCを学べば、スタートアップが100倍分かる
衛藤 健JX通信社 データアナリスト
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【初公開データ】東大生はなぜ、コンサルに行くのか?
衛藤 健JX通信社 データアナリスト
近年、東大生のコンサル人気が急上昇しています。今年4月に学部を卒業した同期の多くもコンサルに進んでいきました。彼らは何を思ってコンサルに進むのでしょうか。東大生の論理を、データを中心に解き明かしました。
特に記事中で紹介した「新卒採用者に占める東大生の割合」は私たち東大新聞でも初めて算出したもので、一見の価値ありです。コンサルにおける想像以上の東大生の多さに、正直ぎょっとしてしまいました(笑)
コンサルに進む東大生の気持ちは痛いほどわかります。実際、私自身も学部生時代はコンサルが有力な選択肢でした。やはり個人としてのスキルを磨きたいという需要があり、それが旧来の大企業では叶えられないと思っていたからです。その思考のある程度の一般性が裏付けられた調査でした。

【徹底取材】東大生が持つ、「大いなる資産」とは?
衛藤 健JX通信社 データアナリスト
東大生約300人を対象にしたキャリア観調査。回答データの量的分析だけでなく、東大生5人の語りを交えた定性的な分析にチャレンジしました。
そこで見えたのは東大生が「資産」を共通して持つこと、しかしその内実は個人の育ってきた環境によって異なっており、それがキャリア観の違いに直結していることでした。
私自身も大分から東京に移って東大に入学しましたが、入学当初は同じ東大生でもこんなに育ち方や考え方が違うのかと衝撃を受けたことを思い出します。
東大という狭い世界の中でも、そのバックグラウンドには大きな差があります。見えてる世界が違う以上、考えることが違うのは当然です。それでもなお今一度この問題を取り上げたのは、東大という場所が均質化しつつあるからです。
出身地方を例にとると、関東出身者の割合はここ20年で約10ポイント増加しています。しかし、東大という場所は日本の知を担う場所であり続けるべきだと思います(手前味噌な話ですが)。
その中でのバックグラウンドや属性の多様性は確保されるべきですし、それが大学、ひいては社会全体の活性化につながるはずです。
また、ジョブ型雇用が注目を浴びるなか、それが「持てる者」と「持たざる者」の格差を広げてしまうのではないかという懸念もモチベーションの一つです。
記事中に紹介する山口先生はあるメディアで「セーフティネットを整備した上で」ジョブ型を広げるべきだとしていました。個々人に合った働き方を広めるはずが結局格差を広げるだけだった、となれば不幸なことです。社会に出る前は「持てる者」だと思っていたのに本当は「持たざる者」だった、ということだってありえるはずですし。
そんなことから出発した分析記事でした。何かを考える一助になれば幸いです。

【独自調査】東大生300人が答えた、「就活のニューノーマル」
衛藤 健JX通信社 データアナリスト
NewsPicksさんのご協力をいただき、東大生約300人に対してキャリア観に関する調査を行いました。
その結果見えてきたのは、ジョブ型の労働市場に転換する中で自らのあり方を模索する姿でした。
データとして裏付けられた内容は、自分自身の感覚とも合致します。同じ企業に一生勤めることはない、リスクをとって挑戦してみたい、硬直した大企業には忌避感を感じる……。
そんなところから自分自身もベンチャー企業への就職を決めました。
明日は成長環境が東大生のキャリア観に与える影響について、来週には東大生がコンサルをこぞって目指すモチベーションについても記事化する予定です。そちらも併せてぜひご覧ください。

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