ホーム
81フォロー
44フォロワー
かんぽ生命 保険販売が9割減 投資信託販売も3割下回る
毎日新聞
清水 悠平
かんぽ問題は、発端からここまで全くいいところなし。 ここまできて、アフラックのがん保険の販売を継続していることが不思議。他社の生保であれば、「もしかしたらこっちの商品だけでなく、こちらの商品でも不正があったのでは」と考えて当然なのに。 なぜこのようなことが起こるかというと、日本郵政の社外取締役にアフラックの代表取締役でもあるチャールズ•レイク氏がいるため。日本郵便がアフラック商品を販売休止すると、アフラックの売上が約4割減るわけで、そうするとアフラック代表取締役のチャールズ•レイク氏に責任追求されることは容易に想像がつく。それを避けるためにアフラック商品の販売を継続していると言える。しかも何が酷いかというと、当初は「不正は起きない仕組みだから販売継続」と説明していたものの、結局しっかりと不正と思しき契約がボロボロ発覚している。 日本郵政の社外「取締役」が全然取り締まっていない現実、それどころか経営判断を歪めたのでは、と思えてならない。 話は変わるが、かんぽ商品は本当に酷い。貯蓄性商品といいながら、返戻率100.0%割れがザラにあり、他社生保であれば売り止め間違いなし。これを販売してよしとする、商品開発力の低さ、経営層の考えはどのようなものなのか、是非聞いてみたい。
141Picks
日本人は「GAFAの恐ろしさ」を知らなすぎる
東洋経済オンライン
清水 悠平
おすすめしました
1541Picks
NORMAL