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政府、政策に1万人「こども意見」を反映へ
平井 大輝認定NPO法人CLACK 理事長
“政府は困難な立場に置かれ「声をあげにくい」こどもからの意見を聞く環境作りや、意見を聞く側の人材養成”
こどもの意見を聞いても思いつきも多く効果的でないといった意見もあるかとは思いますが、声をあげにくいこどもからの意見をいかに拾えるかはすごく大切だと思います。
企業で働いているとほぼ出会わない、深く関わることのない、困難を抱えているこども(生活困窮、ヤングケアラー、社会的養護、外国にルーツがある、性的マイノリティなど)の子どもの意見を子ども自身の声で聞くのは非常に難易度が高い。
これまでも元当事者(生活保護家庭出身など)の方が有識者会議で話すなどの機会はあったが、そうした有識者会議に呼ばれるくらいのエネルギーや繋がりや発信力がある人に限られてきました。
1万人の声を拾い上げることで今まで拾えなかった声をかなり拾えるようになり、よりこどもファーストの子ども支援を実施していくことに繋がるのではと思います。
あと、行政は大義名分が無いと施策を打ちにくいので、本当は効果がありそうだけど、公として打ちにくい施策(例えば若年層向けのLINE相談の窓口など)に対して子ども自身のニーズがあると言うことができたら、より効果的な施策を打ちやすくなる効果もあるのかなと。
首都圏IT企業の開発拠点、地方進出加速 長崎県が誘致や支援に力
平井 大輝認定NPO法人CLACK 理事長
各地方でIT企業の拠点ができることでUターンしやすくなるのはすごく嬉しいです。あとは地方の若者が大学進学等で都会に出る前の時期に、一定のスキルをつければ地元でも納得できる仕事ができそうという実感を中高生の間にしておいてもらえるかが大事な気がします。
特にIT関係だと分野によっては3,4年でも全然フリーランスとして食べていけるくらいにはなることも多いので。17歳の子が地元での働き方のイメージを持てるプログラムを経て、都会の大学に進学し、3年ほど企業で働いた27歳(つまり10年後)とかに地元に帰ってIT関係の仕事をする。そんな流れがつくれたらと弊NPOでも構想しています。
公務たったの38日で年俸762万円。準備1か月、自腹費用12万円で市議会議員に当選した現職議員が「なり手不足の地方議員は若者にとって超ブルーオーシャン」と言える理由
平井 大輝認定NPO法人CLACK 理事長
職業柄、政党問わず首長や地方議員の方と話すことが結構あるのですが、確かに成り手が圧倒的に足りてない聞きます。僕も大学生のときは政治家の方を遠い存在に感じていましたが、NPOの代表として彼らと接してみると想像以上に普通の方が多い印象です。
なので、自分の住んでいる地域への問題意識を持っている20代、30代は地方議員になるというキャリアパスもありだと思います。
また、最近だと20代で議員、副市長といったポジションについても、別にずっと政治家をやるつもりはない(民間に行ったり、自分で会社を立ち上げたり)という人も僕の周りに何人かいるので、割とキャリアの中に「政治家」という選択肢を取るのは悪くないんじゃないかと思います。
NORMAL
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