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政府、政策に1万人「こども意見」を反映へ
日テレNEWS
平井 大輝認定NPO法人CLACK 理事長
“政府は困難な立場に置かれ「声をあげにくい」こどもからの意見を聞く環境作りや、意見を聞く側の人材養成” こどもの意見を聞いても思いつきも多く効果的でないといった意見もあるかとは思いますが、声をあげにくいこどもからの意見をいかに拾えるかはすごく大切だと思います。 企業で働いているとほぼ出会わない、深く関わることのない、困難を抱えているこども(生活困窮、ヤングケアラー、社会的養護、外国にルーツがある、性的マイノリティなど)の子どもの意見を子ども自身の声で聞くのは非常に難易度が高い。 これまでも元当事者(生活保護家庭出身など)の方が有識者会議で話すなどの機会はあったが、そうした有識者会議に呼ばれるくらいのエネルギーや繋がりや発信力がある人に限られてきました。 1万人の声を拾い上げることで今まで拾えなかった声をかなり拾えるようになり、よりこどもファーストの子ども支援を実施していくことに繋がるのではと思います。 あと、行政は大義名分が無いと施策を打ちにくいので、本当は効果がありそうだけど、公として打ちにくい施策(例えば若年層向けのLINE相談の窓口など)に対して子ども自身のニーズがあると言うことができたら、より効果的な施策を打ちやすくなる効果もあるのかなと。
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