政府、政策に1万人「こども意見」を反映へ
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“政府は困難な立場に置かれ「声をあげにくい」こどもからの意見を聞く環境作りや、意見を聞く側の人材養成”
こどもの意見を聞いても思いつきも多く効果的でないといった意見もあるかとは思いますが、声をあげにくいこどもからの意見をいかに拾えるかはすごく大切だと思います。
企業で働いているとほぼ出会わない、深く関わることのない、困難を抱えているこども(生活困窮、ヤングケアラー、社会的養護、外国にルーツがある、性的マイノリティなど)の子どもの意見を子ども自身の声で聞くのは非常に難易度が高い。
これまでも元当事者(生活保護家庭出身など)の方が有識者会議で話すなどの機会はあったが、そうした有識者会議に呼ばれるくらいのエネルギーや繋がりや発信力がある人に限られてきました。
1万人の声を拾い上げることで今まで拾えなかった声をかなり拾えるようになり、よりこどもファーストの子ども支援を実施していくことに繋がるのではと思います。
あと、行政は大義名分が無いと施策を打ちにくいので、本当は効果がありそうだけど、公として打ちにくい施策(例えば若年層向けのLINE相談の窓口など)に対して子ども自身のニーズがあると言うことができたら、より効果的な施策を打ちやすくなる効果もあるのかなと。
注目のコメント
子ども関連政策だけに限定することなく、幅広い政策に対して若者の意見を取り入れてほしいです。
中学高校大学生でも経済、政治といった社会情勢に興味を持つ子はたくさんいます。未成熟で社会経験の乏しい子どもの意見を聞いてどう政策に反映させるんですか?偽善的な匂いがぷんぷん。「こどもの意見」=高尚で尊重するものみたいな歪んだ価値観が日本にはある。こどもの意見なんて大体思いつきからくるくだらない内容であることが常である。