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【高橋祥子】最新研究:人間は、遺伝子で「ここまで」分かった
NewsPicks編集部
今瀬 稀子カラダ実験室、St Flair® 遺伝子・腸内細菌解析プランナー、元薬剤師
論文にも玉石混交あると書かれていたように、一般の方に誤解されないように解説していただけるのは、本当に有難い。 素人にもポイントがわかりやすく書いてあり、大変興味深い記事でした。 高橋先生の記事を拝読していると、ゲノム編集の世界は、決して恐ろしいものではなく、多くの可能性を秘めているのだとワクワクしてきます。 理系に進むと生物に触れることがなくなってしまう学生たちにも、是非読んでいただきたい。と思わずにいられません。 ㅤ 私は自分の仕事に関連させながら読んでいました。 DNAは、遺伝子を「表層意識」ジャンクDNAを「深層(潜在)意識」として捉えると、意識と構造が似ています。 普段、私たちは、認識できない「深層意識」の部分を「無い」ものとして生きています。 しかし、個人の性質に関わり、私たちに人生を大きく影響を及ぼしているのは、私たちが認識できる「表層意識」の方ではなくて、「深層意識」の方です。 心理を扱う仕事をしていて、性格と遺伝子が関係あるというのは、大いに納得できます。 私たちの思考も、プログラムコード(DNA )に基づいてなされているのだと思います。 本当に解決したいなら、感情に寄り添うよりも、ロジカルに分析した方が早い。 (しかし、解決したいと言いながら、心の奥底では共感してほしいだけの場合は、ロジカルな解決方法が受け入れられない。) では、DNA に左右されるなら、元々の性格は変わらないのか、、、と嘆く必要はありません。 DNAにもエピジェネティクスがあるように、思考のプログラムも、スイッチのオンオフができます。 そもそも、DNA よりも、意識の方が先、、、意識の型がDNAなのではないかと考えています。
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