ホーム
11フォロー
5フォロワー
大学生が勉強しないのだから日本経済の基礎体力低下は当然のこと
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
青井 慈喜外資系総合コンサル コンサルタント
勉強が大事というのは、少し抽象的かなと思います... 「怠けているよね」という状況はわかりますが 怠ける仕組みになっていることの方が、問題だと捉えています むしろ戦略的に大学生の行動は、正しいのではないでしょうか? 大学生で一生懸命勉強する人が増えれば、経済体力が上がるのか? 少し論理的なギャップが大きすぎます 大学機関は儲かる教育を提供しており、 勉強したことを使えば、経済的に大きなメリットを享受できるといった、 勉強をするためのWHYが大きく欠如しています 実際に大学の授業を受けてきた身として、 儲かるインサイト・ナレッジが得られたと全く思いません また仕事の面でも大学は選考で落とされないためのステータス情報ですし 企業に入社しても年功序列で、仕事ができるか/できないかで 給与が決まらない仕組みになってしまっています 結果的に、こんなつまらない世界に入る前に 「大学でバカンスをしよう!」という、大学生の気持ちがよくわかります 海外は年齢に関係なく、スキルに給与が支払われますし、 スキルがなければ仕事すら得られません... なぜ勉強するといいことがあるのか?というWHYがない仕組みの方が 大きな問題だと思います。
209Picks
NORMAL