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【島田太郎】モノを売って儲ける時代は終わった
吉本 武弘ifLinkオープンコミュニティー 理事
最終回で、ifLinkを取り上げていただきました!
ifLinkは、プログラミングなしでさまざまなセンサーや機器を利用できるソフトウェアです。誰でもIoTを使いこなせる世の中の実現を目指して、3月にifLinkオープンコミュニティという一般社団法人を設立しました。現在100社以上の企業や学校が集まって活発な活動をしています。
IoT機器やWebサービスを組み合わせることで、誰でもIoTサービスが作れるようになり、それを世の中に提供できるようになります。
さまざまなアイデアがすぐに実現されて、実用化されるプラットフォーム。ifLinkが『コトが起きる場』、スケールフリーネットワークの実現の場になります。
ifLinkを使うと、誰でもサービス提供者になれるだけでなく、データ提供者にもなれます。例えば自宅の窓際にスマホを置いておくだけで、道路の混雑状況や騒音などをレポートできますし、電車に乗ったら社内の人数、温度、振動などをレポートできます。このように提供されるデータが相当数になれば価値が生まれます。そうすると価値に見合った対価を払っていくデータマーケットが形成されます。
ifLinkオープンコミュニティは東芝から独立したオープンでフラットな組織です。今回の島田さんの考えに共感されて『コトが起きる場』を作ってみたい!と感じられた方はぜひご参加ください。
【島田太郎】長時間労働なんかしていたら、もう生き残れない
吉本 武弘ifLinkオープンコミュニティー 理事
『能はARである』は名言ですね!
どんな芸術も一方的に送り手から与えられるものではなく、送り手のセンスと受け手のセンスの邂逅がなければ成立しないという点は共通してるのですが、やはり西洋の芸術は送り手のオリジナリティの比重が大きいですね。
能は作者のオリジナリティより演じられる場におけるエクスペリエンスのほうが重要で、受け手は能という表現のプロトコルを理解して、そのプロトコルを通じて演じ手と自分の脳をチャネリングするんだと思います。そうすると演じ手の演技に促されるままにその場に風景や光や匂いなんかが現れてくる…。回りくどい大げさな言い方しましたが、なんかそんな感じがすると思ってました。それを『能はARである』と一言でズバリ表現されていて、なるほど!と。
日本では中世から拡張現実の表現手法が考え出されていたんですね。しかもゴーグル不要で!(笑)
NORMAL
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