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指示下手な上司と指示待ち部下、互いのイライラに潜む「甘え」の心理
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鳥貴族の大失速が教える「商売の価格設定」こんなに難しい
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
飯沼 輝政株式会社ジョイフード 統括マネージャー
外食の難しい所は、オープン直後が1番売れる可能性が高く、スタッフの質が1番低い可能性が高い所。 昨年12月にオープンさせたうちのラーメン屋は、9坪ほどだが初月の日販約27万。 オープンして4ヶ月した今は約20万。 出店前の予測では15〜18万だったので、予測より高く推移し、スタッフの熟練度も上がっているので、オープン2ヶ月は赤字になったが3ヶ月目からは約10%の利益が上がっている。 オープン時に、私含めて厚い人員で体制を作り、能力を引き上げながら、社員に運営を任せていったので、計画通りではあるが、鳥貴族がメジャー化していく中で、1つ1つの店舗に対してそこまで丁寧な計画をしていたかが疑問。 出せば売れる。が優先すると価値と売価のバランスを崩したままで店舗が増えるので、値上げと店舗レベルが下がったタイミングが合致し、赤字が増えたと予測します。 外食は博打的な要素もありますが、ある程度の経験と分析力、店が独り立ちできるまでの我慢ができれば、そこまで外さないと思います。 打開策は、ポテンシャルの低い店を閉めて、レベルの高い店長を適切に配置し、有望な若手をレベルの高い店長につけ、エリアマネージャークラスが、その人間性を高めていきながら、未開のポテンシャルの高いエリアを探し、出店していく事だと思います。 大手になると、立地条件だけ(駅から2分以内25〜40坪、1階、間口がこれくらい)で出店の良し悪しを決めてしまうので、立地開発の手腕も問われるでしょうね。
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