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【新】老舗の「くず餅屋」に、就職希望者が殺到する理由
佐藤 彰ミテモ株式会社 SDGsプロフェッショナルファシリテーター
Doing(やり方)はスキルであったりなので良い悪いがあるしPDCAも効果的。
でもBeingは自分自身そのものなので良い悪いはなく、それを肯定しようとすると反対に否定も生まれて自己否定になるので、あることを受容するだけなんですよね。
そういう自分もいるよね、って。これを直そうとするとべき論になって、こうすべきという刃を自分に向ける、だけでなく他人にも向けるようになる。
Beingは自己肯定でもなく自己受容、ただあることに気づくだけでいい。
でも会社だと常に何がいいのか、悪いのかの議論になる。だから社員は鎧で守ろうとするし鎧を着ること自体にエネルギーを消費する。
Beingが受容されている組織だと、この鎧を着る必要がないから、そこにかけていたエネルギーを前向きに価値を生み出す方に使えるから、組織が強くなっていくんですよね。
誰もが弱さを語れる組織が、トライアンドエラーに必要な要素ですね。
退職代行「大人気」、20~30代に広がる「コスパ意識」の恐ろしさ
佐藤 彰ミテモ株式会社 SDGsプロフェッショナルファシリテーター
問題の本質は、退職=人生最後のサヨナラ、みたいに捉えてる会社のスタンスかと思います。
別に退職したって、また戻っていけるような仕組みを作っておけば、社会で成長した後に再就職するのも当たり前であればいいわけだし、もう一度来たいと思える会社になることが何よりも大切なわけで。
わたしも16年務めた会社やその後に転職したベンチャーでの引き留めは結構疲れたから、この代行を使いたくなる人の気持ちはよくわかる。
コスパって言うけど、溜め込んだ休暇を交渉のために使いこなせず失うくらいなら、代行使ってスパッと決着して、休暇を全部使いきれるならこの支出は損ではなくむしろプラスにもなる。
繰り返しになるが、退職云々をどうこう言うくらいなら会社の意義を高めることに意識を向けることが人事に真に求められていること。
さて、この話をすると、結婚したら死ぬまで一緒という固定観念に対しても思うことがあるが、、、
「定年」が「退職」でなくなる時代、私たちはいつまで働くのか
佐藤 彰ミテモ株式会社 SDGsプロフェッショナルファシリテーター
一体いつまで働くのか、という言葉には、会社に依存して命令を聞かなければならない、オフィスに行かなければならないといったバイアスがかかってますよね。
リモートワークが当たり前になっていく中、通勤の負担は軽減していくし場所の制約もなくなってくる。
そうすれば自分の働きたいように働けるし、それは苦痛ではなくやりたいように働けばいい。
60歳までガッツリ働いて疲れて、その先は再雇用で給料が1/3以下になってヤル気失うなら、50代から週3勤務にして残りは好きな働き方をしてそれ以降もそうしていけばいいし。
働かなければならない、ではなくて「生き方が働き方になる」のが自分の理想です。
もちろんそのためには市場価値を常に高めていかないとだし、一社で凝り固まって周りが敬遠する頑固親父になってはダメで、リカレント教育や環境を変えることに慣れることで、環境への適応力を高める必要がありますが。
愚痴ばかり言って定年を迎える人は厳しいでしょうね…
「子育て体験」プログラムで見えた、Z世代のリアル。「人生のレール」失った苦悩、評価への焦り…
佐藤 彰ミテモ株式会社 SDGsプロフェッショナルファシリテーター
「楽しいことじゃなきゃいけない症候群」にかかってる人が多い気がします。これはZ世代に限らず。
仕事は楽しいのを選ばないといけない、でも自分が何を楽しいかわからない。
きっとこの仕事よりも楽しい仕事が他にあるはず、きっと他の選択肢が、きっとまだ知らない楽しさが…きっと…きっと…
と考えてばかりで何も一歩も踏み出せてない。
100%じゃなきゃいけないみたいな思い込みを持ってる人すらいる。
30%でも40%でもまずやってみる、それで違ったら違うことを知れて良しだし、上がったならそれでもいい。
やってみないとわからないことがたくさんあるんだから考えるよりもまずやってみて体感することが大切だと思います。
肩身の狭い「文系」がAIに負けないために身につけるべきこと
佐藤 彰ミテモ株式会社 SDGsプロフェッショナルファシリテーター
年代に限った話ではないですが、人事として20代の社員と会話する中で、「○○○だから」って言葉をよく耳にしてもったいなぁと感じることが多かったです。
「○○○だから」の後に続く言葉って、〜できない、〜は難しい、と後ろ向きな言葉に繋がりやすいですよね。
「○○○だから」ではなく、「○○○なら」とするだけでもその後に続く言葉は変わってくる。
できない理由を考えれば1でも100でも10,000でも出てくる。
でもできる理由だって考えれば、1でも100でも10,000でも出てくる。
できない理由を考えたいのか、できる理由を考えたいのかは「自分で決める」ことができる。自分はどうありたいかということ。
「人生の主人公は自分」という言葉は、人生100年時代を幸せに生きるために重要な要素ですが、そう思えるようにするためには、「自分は○○だから○○できない」という思い込みから脱却する必要があります。
○○だから○○できないって言葉は、自分がそう思いたいだけ、なぜならそう思った方が楽だし心地いい。
自分はできるって思うことは、未知の世界に飛び込む恐怖もセットでついてくる。
ダメならどうしよう、やっぱり○○になるよね、そしてちょっとした失敗であぁそうだったと感じる。
この気持ちと向き合い飛び込む勇気を持てるかが、自分の人生を歩んでると実感できる大切な要素だと思います。
エース社員も"35まで"に辞めるべき理由 - 「井の中の蛙」になってしまう
佐藤 彰ミテモ株式会社 SDGsプロフェッショナルファシリテーター
この先は間違いなく働く先は流動化していきますが、だからといって辞めないといけない!と思わなくてもいいと思います。
大企業の良さは、育成カリキュラムがしっかりしているので着実に力は身についていきます。
そして数年単位で全く違う職務に異動があるのであれば、それは社内転職のようなもので謙虚さを嫌が応にも身につきます。(初めは何も分からないので)
もし、今勤めている会社で変化を感じづらくなったのであれば、異動と同じような感覚で転職も選択肢に入れればいいも思います。
もし今も変化、成長を感じてるなら、それは得られるものがまだまだあるということなので、今の日々は無駄にはなっていないということ。
もし変化が足りないと感じたら、勝手に自分の中でモヤモヤが生まれてくるので、その自分のモヤモヤを大切にするといいと思います。
そのモヤモヤが自分の本心なのですから。
ただ、このモヤモヤが生まれた時は色んな人に話を聞いてもらうということが有効だったりしますが、そこで注意なのは、相談相手を間違えないこと!
絶対にその会社に新卒から勤めている人に聞いてはなりません。転職を経験してないものに聞いても意味がないからです。
起業してない人に起業方法を聞くのと同じことです。
転職のモヤモヤがでてきたのであれば、転職経験がある人に聞くようにしましょう。
【ロールモデル】「枯れない人」が、20代、30代でやってきたこと
佐藤 彰ミテモ株式会社 SDGsプロフェッショナルファシリテーター
若い時は買ってでも苦労をしろ、という言葉がありますが、本当にそうだなと思います。
むしろ若い時に苦労や失敗してないと、年を取れば取るほどしんどくなります。
若い時はいかにハードワークするかが大切だなと思います。ハードワークは決して長時間労働とかブラックな働き方をするのではなく、自分にできるのか……?という経験を生み重ねること。
そしてハードワークを任せてもらうには信頼に足る人材でなければならない。
信頼を得るためには日々の積み重ねが大切だなと思ってます。
自分もはじめて転職活動をした時に、不祥事対応、震災対応、賠償対応、分社化対応などハードな連続でしたが、結果としてそれが転職力に結びついていることを実感しました。
NORMAL
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