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リモートワークによる“Zoom疲れ”の解決策に? 「屋外で歩きながら会議」を実現する新サーヴィス
吉田 将英プロジェクトディレクター / 電通若者研究部 研究員
少なくとも自分は、歩きながら考えているときに一番、アイデアがブレイクスルーするタイプなので、超賛成。ブレストとかからやってみよう。
森氏辞任に考える 日本社会に残る無意味な風習
吉田 将英プロジェクトディレクター / 電通若者研究部 研究員
権力者のインサイトは「雰囲気を抑えれば人を黙らすことができる」ということ。
定量的もしくは実態的な根拠が伴わなくても議論ができると思えてしまうのは、そもそも議論をする気がなく「根回し」で物事決められると思っているから。根回しって言い換えると、「雰囲気を制しておく」作業とも言える。そして多くの人が実際その「雰囲気」に弱い。雰囲気に弱い人の集団で誰が一番トクするのかといえば、雰囲気を制している人な訳で、それが今の構造だと年長者になるということ。
ジェンダーや年齢による断絶も「多数」「年長者」という雰囲気の大勢に争わない限り変わらない。「雰囲気に飲まれずに」動く必要がどうしてもそこにある。”わきまえない”ってそういうことをいうのだと思いました。わきまえない動議を書いてくださった安田さんに感謝。
【産経・FNN合同世論調査】若者や学生からの支持高く 施策奏功か
吉田 将英プロジェクトディレクター / 電通若者研究部 研究員
調査そのものの確からしさは、いろんな意見があると思いますが、若者の支持が高いのは個別の施策というよりは、アティチュードの問題な気がします。「行動の主体として、何かをやっている与党」と「そこに石を投げ続けるも自分だったら何をやるのかはわからない野党」という、アティチュード。
SNSになれ親しみ、「批判や炎上を恐れずに行動を起こす人の方が、何もせずにかしこぶって批評する人よりも、素敵だ!」という価値観を持っている若者世代を考えると、その構造は理解できるんです。野党は個別の批判の鋭さを磨こうとしている以上は、イシューを取違続けるなあと。そこじゃないと思います。
新型コロナ 菅首相 緊急事態宣言の検討表明 1都3県 今週中にも
吉田 将英プロジェクトディレクター / 電通若者研究部 研究員
「大変です!」って言ってるだけって感じるくらい、何が緊急で何が事態で何が宣言なのかわからない。こんなプレゼンテーションがまかり通ってる風に世間的に受け止められることがやばい。仕事でやったら出禁レベル。
何しろ「What」しか議論に出ない。Why=なぜそういうことになっていて、どんな情報やトレードオフをどんな物差しで判断したのか。How=具体的にどんな状態ゴールに向かってどのような行動をいつまでやるのか、あるいは何を「決めない」と決めるのか。ここが決定的に欠落してる。だから、「宣言でた」「今日は何百人」と、Whatの情報ばっかり飛び交う。グランドデザインがいつまでたっても示されないから、場当たり的対応がこの一年繰り返される。これでコロナ禍、克服できるの?DXという、新しいWhatが出てきて「次はそれだー!」とみんな飛びついて、以下繰り返し。思考の構造のUPDATEが必要です。

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