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【逆転発想】NTTも実践。エース社員こそ「内部監査」に置け
畑仁 優鋭NewsPicks編集部 編集者/記者
ことあるごとに「コンプラ違反」で多くの企業が躓く実態や、その予防策については、3月末に「1億総コンプラ時代」と称して、NewsPicksで特集した通りです。
その取材過程で多くの方が、「内部監査部門」の重要性について語っておられたのが印象的でした。
「常識」で考えれば会社の目的は利益を出すことで、内部監査の実態も「窓際族」的な会社も少なくない(ようですが)中、エースを置くのは効率も悪い気がしますが、いろいろ取材を進めていくと、「デキる社員」を内部監査に置く合理性がだんだん見えてきました。
いろんな理由があって内部監査を強化したNTTの事例と共に、その合理性と有用性、効果をお届けします。
【多様性】米津玄師のスゴい「右利き思考」から、学べること
畑仁 優鋭NewsPicks編集部 編集者/記者
ユニバーサルデザインが増えることはもちろんいいのですが、左利きの身で1番不便さを感じるのは、カウンターでの食事で隣の人と腕が当たること以上に、ゴルフです。
某有名スポーツチェーン店では「クラブ数万本揃えています」なんて掲げておきながら、左利き用クラブが1本もない、なんてこともあります。当然、他人からの「お下がり」も期待できません。
そもそもの絶対数が少ないので売れないのはわかりますが、ゴルフクラブは他のモノと違って「右利きも左利きも使えるユニバーサルデザイン」なんて訳にいかないので、なんとかしてほしいなと切に願います。
その上で、大路さんが言うような、利き手に関係なく共感できる社会が来ればいいなとも思います。
【謎多し】天才?短命?知られざる「レフティー」のすべて
畑仁 優鋭NewsPicks編集部 編集者/記者
右利きの人間がこの「今週の1冊」コーナーで左利きに関する本を取り上げるはずもなく、要は私も左利きなのですが、同じ苦労をしている人が多いのではないかと思って手に取ってみたら、もう言いたいことをすべて言ってくれたという本でした。
私の場合、かつて矯正されたこともあってペンは右、箸は左、包丁は左、歯ブラシ右、野球は右投げ左打ち・・・といわゆるクロスドミナンスになりますが、大路さんが本文で言う通り「すべて左の左利きはほぼいない」というのがこれでもかというほど身を持ってわかります。
「左利きって特権意識があるのかと思っていた」と言う人も少なくありませんが(NewsPicks編集部内にも実はいました)、カウンターしかない飲食店なんかは本当に地獄でしかなく、左利きに対する迷信も多い中、日本随一の「左利き研究家」大路さんによる、歴史・文化・科学・社会を網羅した左利き論を読んでいただければと思います。
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