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【解説】東京都「太陽光パネル義務化」対象住宅は?お金は?効果はほぼゼロ?
坂井 孝司ベイカレント・コンサルティング エグゼクティブパートナー
太陽光パネルの設置は私達にとって比較的わかりやすく身近なエネルギー問題解決手法の1つですが、かつて「電力は全て太陽光で賄えばいいじゃないか」という暴論が一部でまかり通っていたこと等を踏まえると、電力安定供給の観点や記事中にもあるライフサイクルCO2の観点と合わせて議論されるべき事案だと考えています。
ただし他の方も書かれているように、年間新築施工の半数という規模感から実質効果は殆ど無いと考えると、あくまでも啓発活動の一環であり、細かいところでそこまでめくじら立てる必要もなさそうです。
そこに税金を投入してまでやる必要がどこまであるのか、という視点では引き続き議会には精査していただけたらと思うところです。
なぜ「計画された偶発性」が、新たな価値を生み出すのか
坂井 孝司ベイカレント・コンサルティング エグゼクティブパートナー
オープンイノベーションは、双方に強いSkillとWillがあってようやくイノベーションが生み出される機会を獲得でき、その先は運も味方につけた柔軟なやりとりにかかってきますので、イノベーションは生み出すと言うより生み出されると言う表現が適切な気がしています。
そして、多くのイノベーションプラットフォームでは、SkillもWillも不足しさまざまな企業のアセットだけがそこにある…という実態も少なからず起きているようです。
ブランドハップンスタンス理論は、良い変化を起こすための心構えとして納得感のあるものですけど、あくまで心構えなので、化学反応が起きるだけのSkillとWillを身につけておきましょう、ていうところに帰結しそうです。
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