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ボヘミアン・ラプソディ、離島にも広がる「応援上映」明暗もくっきり
南 琴乃さばくりエイト 代表
お電話で岩崎さんから取材を受けた南です。
正直、Facebookのイベントページくらいでしか告知していないので取材依頼来たときはびっくりしました。
奄美大島では今週末から公開なので、上映されるシネマパニックさんにとって良い広報になったら良いのですが。
昭和40年代くらいまでの映画館全盛期には市内に5軒あったのですが、昭和末期の家庭用ビデオ機器普及・レンタルビデオサービスの普及で減り続けて平成半ばまで一時期は映画館ゼロの時期もありました。
そんな時に地元の本屋さんである十番館さんが造ったこの映画館のおかげで、また映画の楽しさを近くに感じることが出来るようになりました。
これからも大切な場所として、奄美にあり続けてほしいです。
「ボヘミアン・ラプソディ」にはQUEENの名曲尽くしという素晴らしさがありますのでそれを同じ場で共有する楽しさをシマッチュ同士で分かちあえると良いなと思うと共に
フレディ・マーキュリーが、デビュー前もスターになってからも抱え続けた居場所のないしんどさや、自らの内面を直視することから目を背け続けて孤独になっていくことなど老若男女関係なくだれでも抱えうる普遍的な苦悩と、そして「勇気を持って一歩前へ踏み出し居場所をつくっていく強さ」も、自主応援という形でシェア出来ると良いなと考えています。
ちなみに今日、夜の回を観に行きました(2回目)
入りこそまだまだ少ないものの、誰一人としてエンディングのラスト曲終わるまで席を立たなかった事に嬉しさを感じました。
まずは各地の応援上映ルールなどを参考に配布用ペーパーを作りながら、25日お昼の米アカデミー賞授賞式にて吉報が聞けることを祈ってます!
人生に「島流し」の時期が絶対必要な理由 - 人生に日が当たっていない時の行動
南 琴乃さばくりエイト 代表
私、言葉狩りはあまり好きじゃないんですけど
離島に生まれ、現在も住んでる人間からすると
「島流し=物事の主流・中心から追放されてる」って言葉のイメージが早くこの世から消えてなくなるといいなと思ってます。
離島に暮らす人間は別に一生を「島流し」されてる訳じゃなく、そこをメインステージとして生きてますから。
とは言っても江戸時代末期に遠島処分で重野安繹ほか学識豊かな方々が奄美に来た結果、
明治・大正期は教育熱心な地域になり、学制令から30年くらいで大審院長(今で言うと最高裁判所長官)出たり、戦後すぐの昭和21年に日弁連会長が出たり、オリンパス設立者を産み出す地域になりましたので、そこは地元の人材教育にとって幸運だったと考えます。
軽トラ横転させダンス…ハロウィン暴徒化の心理は「腐ったリンゴ」 心理学者が指摘
南 琴乃さばくりエイト 代表
「なんであんな事出来るのか…」って疑問に思う方は、フランス革命における民衆の暴徒化から心理分析したギュスターヴ・ル・ボンの名著、「群集心理」読んでみたらいいですよ。
夏にマンガ版も出てたはず。
私は家庭内での虐待・小学校のいじめ・職場でのモラハラ・地域内村八分・ネット上での炎上まで、3人集まれば人種・性別・年齢関係なく起こり得る心理であり、「自分には起こり得るはずがない」と思うことが一番危険だと思ってます。
誰だって一度はクラスマッチや運動会で「自分が帰属してるグループやチーム」が優位に立つと嬉しくて気分が高揚した経験があると思いますし(そしてそれがかなりの「快」として思い出に残る)、逆に場の空気を読んで「あ、やばい、周りに合わせなきゃ」って焦ったこともあるかと。
そういう感情がエスカレートして極端な形で現れてしまったんだろうなと思います。
年収2000万の人は"満員電車を知らない" - 一流vsその他 時間の使い方段違い
南 琴乃さばくりエイト 代表
ちょっと気になったこと。
「一日10時間以上働いている」高所得層のうち、
乳児・幼児・小学生のいる世帯または同居・近距離介護の率を知りたい。
いるとしたらその方は一日のうち何時間、家族と接してるのかな。
もう「長時間外で働く」より「少ない人数でなんとか家族を保っていく」を優先しなきゃならない状況に、だいぶシフトチェンジしかけてると思うんですけどね…。
だから残業せず帰るんじゃないかと。
定時に出勤して効率よく仕事して残業せず定時で帰る、良いことじゃないですか。
あと小さいお子さんいたら弁当や登校送り出し・場合によっては通学路の見守り当番などで早朝出勤はほんと無理ですよ。
そもそも20~40代は育児する世代。
そこに育児頑張ってもらわねばあとあと困るのは私達自身。
どうしても早朝から出勤可能な職員を希望するのであれば、育児を終えた50~60代を雇用されたらいいと思うのですが。
あなたにぴったりの学問はなに? 京大「診断」の背景に「タコツボ化」への危機感
南 琴乃さばくりエイト 代表
こ、工学…?(; ・`д・´)?
あーでも社会的課題解決重視ってところは当たってる。
>【なにを研究するの?】
数学と自然科学をベースに、いまだ存在しない状態やモノを実現できるか、人間・社会の利益のために研究する学問領域です。
【どんな分野があるの?】
土木工学、機械工学、建築学、電気電子工学など。
【どんな人がやっているの?】
この分野には、社会的課題を解決することが大事だと考える研究者が多いようです。他の分野と比較して、中間的、つまりマイルドな人が多い印象です。唯一意外なのが「価値中立的な研究は可能である」と考えている人が一番多かったこと。対照的な傾向をもつ分野は、数物系科学、人文学でした。
【一言ナビ】
ライト兄弟の実験から航空工学、飛行機が生まれたように、環境や社会、経済に大きな影響を及ぼしうることが特徴です。あなたの研究が、世界を変える可能性を秘めています。
「内定をもらえない学生は、4年間で変化できなかった学生」
南 琴乃さばくりエイト 代表
学生に期待しすぎじゃないですかね。
大学は高等教育を通じて考え方や伝え方を学ぶところであり、職業訓練校ではないと思います。
皆が4年間サークル活動やボランティア活動で「何かを学びました」と言える裕福な家の子でもありませんし。
デフレで低額化した仕送りと奨学金にプラスして、アルバイトしながら何とか卒業にこぎつけるという学生もいたりするでしょう。
企業側が面接で喜びそうな「企業でインターンして、ボランティア活動をして、私はこう変わりましたー」というポジティブ経験を積めるのは、一部じゃないのでしょうか。
あと大学生の時点で既に起業できそうなマインドかスキル持ちであるべしと考える時点で、
「自分たちがわざわざ時間とカネ出して人材育成しなくても若い代わりはいくらでもいる」
という2000年代の非正規雇用を量産しまくった時代を思い出します。
それに大学生レベルで相当自発的に自己研鑽した人って、むしろ「人を育てようとしない」企業に愛想尽かすのも早いと思うのですが。
NORMAL
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