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大切だけど、よく知らない。女性活躍の大きな課題「ヘルスケア」の話
宇井 吉美株式会社aba 代表取締役CEO、日本ケアテック協会理事
2023年頭に資金調達が完了した時、私は緊張が溶けたためか、3日ほど「文字が読めなくなってしまった」のを覚えている。
ちょうど生理前の時期と被ってしまい、PMS(生理前の不調の総称)がいつもより酷くなってしまったのだ。
社長が3営業日も稼働が止まるなんて不味すぎると思い、速攻すがりついたのがmederiさんのオンラインピル処方だった。
金曜の夜にオンライン診療をして、日曜の朝にはピルが手元に届いた。
近所のコンビニが千里の道ほど遠く感じる体調不良時に、オンライン完結のサービスがどれだけありがたかったか。
人知れず、誰にも言えず、なんなら働き詰めた自責の念に駆られている女性は少なくない。
mederiさん始めとしたオンライン完結のヘルスケアサービスが、救っている女性を代表して感謝を書き込みたい。
2040年「要介護人口1000万人」時代、介護費用1.4倍と負担さらに重く
介護サービス利用料 引き上げ見送る方針固める 厚生労働省
宇井 吉美株式会社aba 代表取締役CEO、日本ケアテック協会理事
2040年には介護サービス費用は26兆円になる推計。現在13兆円だから、皮算用すると利用者全員が2割負担しないと間に合わない計算。
できればケアテックetcを用いて、サービスの質は下げずに単価を下げたい。そして全体予算を圧縮させたい。(ただ本当は介護職さんの単価も上がって欲しい‥)
夢物語と思われるかもしれないが、あと15年以上あるから、足掻きたい。
以下、本文より。
介護サービスにかかる費用も年々増加し、今年度の総額は予算ベースで13兆8000億円で、機械的な試算では2025年度にはおよそ15兆円に、さらに団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年度にはおよそ26兆円になると推計されています。
【スタートアップ必見】リアルな知財トラブルを元にしたドラマが公開
宇井 吉美株式会社aba 代表取締役CEO、日本ケアテック協会理事
最初は面白ドラマかと思いましたが、 よく見るとリアルな点も多く、経営者として少し胸が苦しくなったほどです。
多数のスタートアップへのヒアリングなどがあって作られたはず。とても完成度が高かったです。
知財といえば特許や商標の議論になりがちですが、 動画内のように他社の営業秘密の侵害も知財にまつわるよくあるトラブル。 研究開発型のスタートアップだけでなく、SaaSのような事業でも注意すべき身近な事例です。
スタートアップは一生のうち何度も打席に立つ事は出来ません。 その打席を最大限に活かすためにも、先人の失敗に常に学び、ドラマの様な落とし穴にはハマらないでほしい。 スタートアップを志す方はもちろん、 私の様な企業経営者にとっても気づきの多い教材です。
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