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楽天SKUプロジェクトの概要と移行対応を徹底解説
田中 謙伍Amazon専門広告代理店 株式会社GROOVE CEO
「Amazon化する楽天」のなかでアルゴリズム変更によって優位に立つ既存店舗も一部あれば、上位ポジションを失う店舗も出てくると思います。
一方で「Amazonの楽天化」も進んでおり、AmazonはAmazonストアを強化していますが、ここはやったもん勝ち。いかにオーガニック検索でアクセスを獲得し、その後自社ブランド内で回遊性を高められるか?各社取り組みを始めています。このストアページなんて全然Amazonっぽくないですね。
https://www.amazon.co.jp/stores/page/9CE73AB4-0251-4B4E-96DF-89E9174CC203
店舗型の楽天、出品型のAmazonという時代は終わったと言えます。
“楽天離れ”が加速…「若者から圧倒的に支持される通販サイト」と分かれた明暗
田中 謙伍Amazon専門広告代理店 株式会社GROOVE CEO
newspicksを読む世代層(私自身も含む)はなかなかQoo10にお世話になることは少ないと思いますが、着実にQoo10は伸びており、1兆円の流通総額規模に到達するのも数年以内でしょう。またZ世代女性のコスメ・アパレル商材市場など特定のマーケットにおいては既にQoo10が最もボリュームを抑えている可能性も高く、既に突破口は開きつつあります。
本記事には収まりきらなかったのですが、基本資料として下記のデータを利用させていただきました。
https://mag.app-liv.jp/archive/142044
こちらのデータでは、いかに楽天市場が10代ユーザーを落としてしまっており、逆にQoo10がその市場を取れているか。一方で全世代に安定した市場を得ているAmazonの状況などを読み取ることができます。
余談ですが、私がアマゾンジャパンに入社した2012年当時、まだまだ存在感は小さく楽天市場との差も倍以上離れていました。そこから約5年で一気に楽天市場の流通総額を抜き去っていった経験から、Qoo10の成長スピードは見過ごせないものだと思います。
NORMAL
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