Yoshida Norifumi

新庄さんの著書、『わいたこら』を読んでる限り、新庄さんは天才肌と見せかけて本当は恐ろしい位の努力家という事実があって。恐らく、今回のプロ復帰も、だいぶ前から準備されてて、ご自身でタイミングを見定めてマスコミに宣言されたと思います。

スピーチをお聞きしして、何故か涙が出ました。日本一の企業、世界一の製造業の代表が、誰よりも仕事が好きで、誰よりも会社の商品を愛してて、誰よりも会社を守ろうとしている純粋な気持ちが伝わりました。 Do the right thing, and money follow you. 正しい事をしていればお金は後からついてくる。 仕事も生活も、裏表なく正々堂々と正しいと思う事をしようと、改めて思いました。

僕も売れない営業マンを4年間経験したので、他人事に思えない内容でした。売れている時は、早くお客様に提案したい気持ちが強く、提案資料の準備も早くしたいですし、面白い提案を探す努力も苦になりません。逆に売れていないと、上司からの不本意な指示ばかりやらされて、営業活動が全く面白くありませんでした。ただ、今では売れない営業マンを抱える上司の気持ちも理解出来ます。なぜなら上司も部下に成果を出させようと必死ですので、多少の理不尽さも分かってる上で指示してしまう。結局、営業は成果が全てです。

大賛成です。何で公共放送なのに、受信料を払わないといけないのか。且つ、受信料を徴収する営業社員のノルマがあるのか。毎回引っ越す度に徴収に来る営業マンが嫌で仕方ないです。

僕が高校生の頃、日本代表の選手は秩父宮で試合終えたら地下鉄で帰られてました。ある意味親近感湧きましたが、プロスポーツ選手が公共の乗り物っていうのには確かに違和感ありました。 スポーツ業界にしろ、先日ノーベル賞授賞した化学研究の業界にしろ、どこも潤沢な資金があればそれなりの成果は出ると思います。むしろ、この世にある全ての出来事は、お金掛けずに成果を出す事は不可能です。 ただ、他の国があれだけ報酬貰ってるから日本代表ももっと貰うべきだ、みたいな安易な発想はどうかと思います。選手の皆さんは、そういう金銭的な価値観に重視して代表になられてないと思うんですよ。ラグビーの代表選手の場合、国籍は関係ない条件で、多国籍選手がそれぞれの国の代表としてどこのチームも構成されてます。金銭を求めるなら条件良い代表に流れる傾向も当然あるわけじゃないですか。日本代表の皆様も、日本に対して特別な思いあるから、代表として頑張られたのと思いますし。 日本では、サッカーや野球のプロリーグは、あれだけ企業が資本投資して経営参画しているわけだから、成果出て当然ですし、選手の解雇などもシビアに行って当たり前だと思います。 ただ、ラグビーにはまだそこまで求めて欲しくないです。資金の前に、先ずは国民の関心をもっと集めると選手がやり易い環境を整える事が先です。

昔はファッション好きでした。今はビジネスで成果出すのが先決なので、オシャレに時間割かれるのは勿体ないと思ってます。合理的な欧米人も、着飾るのはビジネスでもプライベートでも特別な時だけでいいと思ってると推測してます。