堀江貴文「気まずい人間関係は切ってもいい」
東洋経済オンライン
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「場の空気を読んで、僕のほうがあれこれ気を回さなくてはいけない相手とは、一緒にいたくはない」。
「切る」といっても面と向かって絶交宣言するわけでもなし文意はむしろ「維持しない」だ。たとえばイジメに会わないようにするにはこれがよい。身分は対等でも人類学的な上下関係は生じてしまう。このとき、下位に甘んじて集団に帰属し続けるか、集団から脱して下位のポジションから外れるか選択のしどころだ。クラスのリーダー集団の子分に甘んじ、あれこれ気を回しつつ集団の果実を得るのもひとつの考え方。孤立するかもしれないが、それでも下位に甘んじるよりマシと思うならそれもアリだ。ビジネスもさほど変わりないだろう。五分の兄弟分に越したことはないが、彼我の実力の差を踏まえて親子関係に甘んじるか、誇りをもって離れるかのどちらかだ。