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日本は「2025年の崖」に落ちるのかーー世界のDXリーダーに共通する6つのアプローチとガバナンスの課題
鈴木 祥子セールスフォース・ドットコム 常務執行役員 CMO
DX推進加速に必要な視点をまとめてくださってますね。
1) これまでのERP(バックオフィスの経費削減)ではなく、お客様接点のデジタル&パーソナライズ化(成長戦略)
2) スピード対応できるように(私のようなアナログ)人間よりも「速く」、Analyticsに基づいて「的確なパーソナライズドされたご提案」
3) (自分たちの力だけではいつも限界あるので)迅速にDX化するエコシステム パートナーシップの構築
4) 共に学び会える無償人財教育プログラム及びコミュニティ(トレールブレーザーコミュニティ)
5) 誰でも開発できるローコード、ノーコード開発
6) データセキュリティを常にオープンに公開&コミットする、企業のバリュー(ぶれない軸)
日々、お客様のカスタマーサクセスのために、真摯に向き合ってまいりたいと思います。
DXブームに惑わされるな。日本に必要なのは、DではなくXだ
鈴木 祥子セールスフォース・ドットコム 常務執行役員 CMO
これまでのアナログ思考(A)では、BX(Business Transformation)とCX(Customer Experience)まではなんとか出来ましたが、DXにはなかなか到達できませんでした。このシングルAをトリプルAのAgile、AI、Analyticsでアプローチすると、BX、CX、DXが推進されるだけではなく、E(Equality)=誰もが平等にデータにアクセスするだけではなく、F(Flexibility)=オフィスだけではなくどこからでもフレキシブルに仕事ができるようになり、ABCDEFがコンプリートするともれなくG(=Growth)出来るのかなと思います。COVID-19禍のABCDEFG理論。
【入門】誰でもアプリを作れる時代が来た。噂の“ノーコード”を徹底解説
鈴木 祥子セールスフォース・ドットコム 常務執行役員 CMO
ノーコード、ローコードという時代(ITの民主化)がやってきたことを嬉しく思います。つい最近までは、IT開発とは、専門家集団が何年もの年月をかけながら何十億円何百億円の投資をしながら実施するものでした。それがCOVID-19禍の世界では、誰もがどこからでも(おうちからでも)仕事ができるようにビジネスモデルやオペレーティングモデルを変革できるように進化してまいりました。過去のIT投資はバックオフィス部門のコスト効率化を促進するERP周りが多かったですが、COVID-19禍では、企業とお客様接点を改善するものが増えてきました。具体的には3つ:1)企業とお客様の接点をパーソナライズするためにSingle source of truthを実現するデータ戦略、全社各部門一丸となった顧客データ構築を行う、2)全てスマホでQUICKにニーズをコンプリートしたいと望まれているお客様にスピード感を持ってソリューションをご提供するために、AIやオートメーションの活用、3)世の中どの企業もDX推進されているので、企業独自のブランドスタイルを持った最高の顧客体験の実現。そんなスピード感を持ったPDCA実現には、誰でも気軽に実現できるノーコード、ローコードが必要になってきたのですね。

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