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【心理学】個々の能力を最大化するために。日本企業の「評価文化」を見直そう
平尾 譲二株式会社アルファドライブ 専門役員 POT Institute 研究所長
【小塩教授に話を聞きました・後編】
もう後編がアップされてしまいました(笑)
今回のテーマは「多様性」です。人的資本経営とは切っても切り離せないこの言葉。心理学者にかかるとどう取り扱われるのかが見どころです。
全く考えもしなかった角度からご指摘をいただくことが、「賢人視点」の目的でしたが、見事に新しい視点を得ることができました。
「Willの多様性」「動機の多様性」「スキルの多様性」「評価軸の多様性」これらが全てリンクしている、という指摘。実現性を考えると「うっ」となってしまいそうですが、一度向き合って考えてみる価値はめちゃくちゃある。そう思える貴重なお話でした。
【心理学】伸び悩むあなたへの処方箋。「非認知能力」は活路になるか?
平尾 譲二株式会社アルファドライブ 専門役員 POT Institute 研究所長
【小塩教授に話を聞きました・前編】
AlphaDrive/NewsPicksで、人の力をもっともっと引き出したい、と考えはじめた時に、真っ先に思い浮かんだのが、早稲田大学文学学術院教授の小塩先生です。
数多く文章を書かれていますが、今回のテーマでもある『非認知能力(北大路書房)』は、私にとってすり切れるまで読んだバイブルです。
今回お話を聞いた中で、「好奇心」のように介入が難しい、伸ばすのが難しい能力、特性でも、「動機づけ」を変化させることでアプローチができるかもしれない、という話題が最もエキサイティングでした。
動機づけなんて何十年も昔から話題になっているよ、と感じると思いますが、全くもってその通りでして、リクルートに私が入社するずっとずっと昔の刊行物を見ても、表紙が「働くモチベーションとは」だったりします。それくらい深遠な、社会課題クラスのテーマだと言えそうです。
とは言え、外発的動機づけと内発的動機づけの間があって、しかもそれが3段階に分かれると聞くと、その手法を含めて考えればもっともっと段階を細分化できるのではないか、それはこの永遠のテーマに一石を投じることができるのではないか、と妄想が膨らんでしまいます。
こういった妄想が好きな方には、ぜひご一読いただきたいです!
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