ホーム
83フォロー
185フォロワー
【求人掲載】“住”を民主化する。ツクルバにエンジニアが集まる理由
河野 清博ギバーテイクオール株式会社 代表取締役CEO
東京の不動産流通を変える、ツクルバさんの取り組み。
マーケットとしての厚みがある東京で、非常に理に適った取り組みを展開されている。
日本の不動産流通は、本当に異常。知れば知るほど。
本質的には、上物の価格がゼロになる法律、そして両手取引という商習慣の問題。
これを、自社のプラットフォームに100万人の厚みを持たせて
解決させにいく、というのがとにかくすごい。
カウカモだけでなく、ウレルヨ的な売却保証とかまでやれば、かなりユーザーは買いやすいかもしれない。
そうなれば、5年くらい短期で買う、売る、という購買変容が本当に起きるかも。
ただし、不動産の場合10年サイクルで好況と不況が来るのが難しいところ。
東京以外だとまだまだ進んでいない。こっちの解決策も急務だ。
「ジャパニーズウイスキー」の悲しすぎる現実
河野 清博ギバーテイクオール株式会社 代表取締役CEO
私がウィスキーにはまった5年前くらいは、響17年が1万円以下で買えました。マルスウィスキーの駒ケ岳とかも、値段とは思えないくらい美味しかった。
値段上昇のきっかけは海外からの評価が高まり、輸出増に伴う品薄状態から徐々に値段が上がっていった。ここは、完全に受給バランスの問題だった。
そのタイミングから、日本でも少しずつハイボールブームが出てきた。ここから、知多や響ハーモニーなど、中価格帯のラインナップが増えてきたと記憶してます。タリスカーや、リベットなどがハイボールの作り方のノベルティとセットで売られていた。
ただ、一度響17年のあのノーブルな香気を覚えてしまうと、なかなか上記のウィスキーでは満足できなくなってしまう。
是非、安易な大量生産で品質妥協するようなことは消費者のためにもないで欲しい。それは、過去、海外のウィスキーメーカーが実践して、検証されている話。
経営者は黒字に逃げてはいけない サイバーエージェントが実行した事業転換の要諦
河野 清博ギバーテイクオール株式会社 代表取締役CEO
めちゃくちゃ共感できた。良い話。。。
個人的には、信念と外部評価のバランスが何をする上でも、本当に、難しい。ただ、結論は大体でているものだ。一番リスクとって会社のことを真剣に考えている経営者の判断が、一番正しい。
だから、黒字化したら逃げ、という発言は本当に共感した。
当社も『成功報酬モデル導入したら』とか、『広告モデルで収益性上げたら?』という意見はたくさんいただく。でも、それを前提にするとやはり、楽だし、逃げなんだと思う。
スタートアップで一番やっちゃいけないのは、ビジョンを犠牲にしてお金に変えることだ。ただお金を稼ぐマシーンに会社をしてしまうことだ。
と、同時にそういった声に完全無視することは駄目だと思う。
自分ひとりが正義・法律であり、、、誰も叱ってくれないなんて会社には、破滅しかない。
だから、経営者ってその狭間でずっと最適解を探し続けること。多分、この最適解は、コンマ2ミリくらいしかない。
だから、経営って面白いんですよね。。。
「AbemaTV」黒字化はいつ? 藤田社長「成長には特番よりレギュラー」
河野 清博ギバーテイクオール株式会社 代表取締役CEO
難しいのは、ターゲット世代の娯楽が多いこと。
競合はソシャゲとインスタ&ライン。
ここに使っている時間をアベマTVに振り替えるかが
一番大切なポイントだと思いました。
今、九州エリアの出張多いので、どんなアプリを
使っているのか聞くけど、アベマTVはインストール
されていない、いたとしても使っていない、
ということが多い。
通常のTVのように、朝起きたら付ける、という習慣に
ならない。だから、定番が必要というのは納得。
投資家へのリターンコミットがあるため、
会社の収益性から200億しか突っ込めないのが
悩みどころ。
しかし、限られた資源だからこそ、
良い発想は生まれると思う。
頑張って欲しい。
(でも、自分では使おうと思えないから、難しい。
企業家としては応援したいけど、ユーザーとしては、、、)
ニトリ会長が2018年の日本経済を大予測!「今年はズバリ…」
河野 清博ギバーテイクオール株式会社 代表取締役CEO
すごい精度の読み。圧巻です。
個人的には成熟期にきているからこそ、
我々のようなスタートアップが勝負できると思う。
今、日本企業で一番きついのは、
勝ちパターンの硬直化。
イノベーションのジレンマに抗える組織がない。
既存事業の収益性が厳しい=PL死亡
現預金は比較的ある=BSリッチ
という状況化で、CVCなどのベンチャー投資に
お金が回っている印象。
そこしか大義名分のあるお金が回せない。
今の社長、役員陣は国内の強化か、海外への横展開を
日本が強い時代に経験した人が上がっている。
だから、不況期の立て直しに強い人が少ない。
似鳥さんのような先が見えるトップ以外の会社では
そんな感じになる。
なぜ、日本の金融機関は中古住宅に「冷たい」のか
河野 清博ギバーテイクオール株式会社 代表取締役CEO
コメントする人の、何人が中古住宅買っているのだろう??
自分は新築マンション買ってリセールバリューとか言ってて、
「日本のストック事情は、、、、」とか、本当によくある話。
日本の住宅政策は、高度成長期に終身雇用制度が
前提になって最適化されてきました。
よく言われる35年ローンも、30歳で購入し65歳定年で、
完済することが前提です。
住宅購入は、GDPへの寄与度が高く、戸建を買うと
ローン返済を頑張るから終身雇用を促進する。
これがめちゃくちゃ機能した。
その最大の弊害は、住宅の品質です。
上記モデルの前提は、住宅を資産性のものとして
捉えていません。結果的に、プレハブメーカーも、
壊す前提でバンバン建てまくりました。
かなり脱線しましたが、言いたいことは、
日本には「使い古された消耗品としての中古住宅」
が圧倒的に多い。ストックはあるが、質が悪い。
みんなそれが分かっているから、
多少割高でも新築を買います。
金利もとても安いので。
本気で中古流通させたいなら、抜本的な法改正が必要。
白タクも解禁できない、民泊も雁字搦め、ビットコインからも
税金をとる日本で実現することは、大変難しい。
最近の戸建はとてもいいです。性能もかなり良くなったし、
快適に暮らせる。今からの世代の家や街をどうよくしていく
のかを考える方が実は近道だと思います。
NORMAL
投稿したコメント