野津 裕佑

経済や政治、世界情勢などには全く詳しくないですが、日本と韓国では得意分野が違いすぎるので単純に比較できないと思いました。 それぞれのトップ10企業を見ても日本は商社や小売が多めなのに対して、韓国はデジタル関係の製造が多い。今後を考えるとデジタル、IT分野が伸びるのは間違いないので韓国が日本を追い越すのは時間の問題だと思います。 その中で日本が同じ分野で勝負したところで勝てないのは確実。日本に要求されているのは自分の得意をきちんと自覚して、それを伸ばしていくことなのではないかと思います。そして韓国や中国をきちんと見習って、良いところはどんどん取り入れていく。失敗は批判せずに、スピード感を持って取り組む。 バブル期は幻想のトップだったからこそ、その失敗を受け入れて学んでいくべきかと。

僕は就活の際に業界を問わず面接だけでも50社近く受けましたが、全滅しました。その時にいろいろな企業を見てきた経験は貴重であり、後悔はしていません。 しかしより多くの企業を受けるということは軸がブレているように見られたり、本命の業界や企業、学校の勉強や遊びに費やす時間が奪われることにも繋がります。 就職してからも他業種、他業界の交流会に参加したり、転職活動で多くの企業を見たりすることはできます。 多くの企業を受けるのは素晴らしいことですが、将来もきちんと見据えたうえで後悔ないようにしていただきたいです。