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【学び】日本人なら知っておきたい、木材の歴史・森林のすべて
成瀬 光希
歴史など、分かりやすかったです、勉強になりました。
解決策の部分、特にCLTの利用に少し疑問を感じました。何故なら、前回の記事でCLTと歩留まりがあまり良くないというお話が掲載されていたからです。林業がヤバいからCLTだ!というのは少し早急過ぎるのではないかと感じたのです。
今までの日本は、新しいもの、欧米で成功しているものに飛び付いてきたと思います。それ故に横方向には広がって来ましたが、更新が無いため縦方向の積み重ねが行われてこなかったのでは無いでしょうか。欧州を見ていて上手だなあと感じるのは、「更新」です。彼らは自分が持っているものを自覚して、それを時代に合わせて更新していきます。芸術も技術も。だから日本は真似したいし、研究したくなるのです。日本も更新の部分を見習うべきです。
今の私にCLT代案があるわけでは無いので、考えなければと思います。
【独自】「違法木材」で囁かれる、東京五輪のダークサイド
成瀬 光希
全然知りませんでした。建築を学んでいますが、隈研吾さん設計建築のキレイな部分だけ知っていました。
木材が大根より安く年間収入11万円なんて、下手すれば大学生のアルバイトの月収より安いです。
これは早急に解決すべき問題です。建材として使用される素材は、その土地固有のものであると景観的にも、コスト的にも持続可能性的にも一番効率的です。フィンランドでは、ww2後に巨匠アルヴァ・アアルトによって木材の規格化、林業開発が行われました。
「デザイン」には意味が必要です。ただ、日本ではその意味が精神性のみの面でしか語られないように思います。なぜ意味が必要なのか。それは、多くの人に納得してもらう為です。今から、日本の建築家は木材を使う意味を合理性の面からも考え、使用していくべきです。
勉強になる記事でした。
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