ホーム
71フォロー
43フォロワー
市販類似薬は保険対象外 病院処方の風邪薬など 医療費抑制へ政府調整
原田 祐希株式会社中川調剤薬局 社長補佐・薬剤師
日本の医療の形がこれで少し変わりそうな予感。医師会が軽微な症状で受診を控えて重症化がということだが、先日の薬機法改正案が可決されたことで継続的な服薬管理、医療機関への情報提供が薬剤師の義務(情報提供は努力義務)になって薬局で薬剤師がこの義務を果たすようになれば、OTCを売った後のもちろん経過を観察して、効果不十分等のアセスメントのもと医療機関への受診勧奨をすることになるでしょうから、このタイミングでの発表は絶妙なタイミングだなと思いました。
【記事より引用】
>ただ、日本医師会は市販類似薬の保険対象からの除外について「軽微な症状での受診を控えることにより、重症化する恐れがある」「重篤な疾患だけを保険給付の対象とすれば社会保険の恩恵が薄れる」などと反発している。
【北野唯我×大室正志】「左遷」と「忖度」がミドルの成長を止める
原田 祐希株式会社中川調剤薬局 社長補佐・薬剤師
学生時代の就活の際によく聞こえてきた薬剤師のキャリアデザインとして、意識が高い学生はこぞって、病院で勉強をし経験を積んで3年ぐらいしたら薬局で悠々自適な薬剤師ライフを送る。
これを聞いた時に、違和感しかなかった僕は薬局からキャリアをスタートしてそんなわけのわからない1本道に横から風穴をあけるような結果を自分が実践して証明しようと思って仕事を始めたことを思い出した。
言わなくてもわかってほしい問題で、質問をすることの重要性については今の実務においてとても同意部分だった。わからなければ聞けばいい、わかってもらいたければ言えばいい。とても当たり前のことだが、みんなで当たり前のことを当たり前に実践するのはなかなか実践が難しいと組織全体での動きを考えていると思うことがある。
ピッチイベントで起業家に向けられたシンプルな質問が、彼を思わず口ごもらせた
原田 祐希株式会社中川調剤薬局 社長補佐・薬剤師
多様性は重要な要素かもしれないが、多様であることを重要視しすぎるとコアを見失いバラバラになってしまう危険性もあると思っている。多様性を本気で考えていくために、明確にコアになるものをしっかりと持っておくことが重要だと思う。
また、多様性の議論に用いられる男女の人数比のような統計データを見たときに、単に人数の偏りを是正する対策先行で進めるのではなく、なぜ偏りが生じているのか原因をしっかりと見つめ多様性を乏しくしているコアそのものの見直しを図らなければ真のダイバーシティによる生産性が向上にみんなでワクワクして働いていくというメリットを享受できないと思う。
NORMAL
投稿したコメント